まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

<まほろば造園>の立ち上げか・・・。

2006年08月31日 | 歴史
 今日は曇っているせいか涼しかったです。琴南では寒いくらい。あわてて、エアコンを切りました。温度計は作動してなかったですが、寒いってことは20度前後だったのでしょうか。

 お昼を我が家で食べたのですが、昨日も今日もエアコンなしでOKでした。

 今、外ではリンリン・・・と虫がささやいています。空気も冷たくなりました。

 今日・・・、NHKラジオで・・・、

 「虫が泣き出すのは次のうちのどれからでしょう・・・。

 ① 温度(涼しくなると) ② 光(暗くなると) ③ 音(静かになると)

 というクイズがありました。当然・・・答えは・・・(  )ですね。

 <虫も囁く草原を・・ともに道行く人だけど 絶えて物言うこともなく・・・。>

 ゲド戦記の・・<テルーの唄>ばかりを口ずさむようになりました。

 それはさておき、花壇ですが・・・、ケイコおばの検査合格だそうです。「十分、十分!」とのことです。これを参考にして、私がカーポートの南側に花壇を作るのだそうです・・・。「まほろば造園」の立ち上げも近いかも・・(~_~;)。

花壇工事・・。

2006年08月30日 | 自然
 我が家のお庭作戦の最終段階・・・。ベランダ前にケイコおばの花壇作戦です。

 いっちゃぁなんですが、うちの奥様のお花花壇はセンスも流儀もあったものじゃない。植えて植えて、並べて並べて・・・です。そこで、きちんとした花壇を西紋君にお願いしました・・・。

 計画から設計から・・・ずいぶんと時間がかかりましたが、ようやくに完成です。あとは、ケイコおばが植えたいように植えていいし、並べたいように並べていいのですが・・・・。

 ・・・が、です。早くもケイコおばは、カーポート南に、新しい花壇を作る構想を思いついたようです・・・。(~_~;)。

 でもまぁ・・・、これで・・・一段落なんでしょうか・・・。


四国の電車展・・・。

2006年08月29日 | 歴史
 四国は電車の歴史感が少ないと思う。ずっと、ずっと、<汽車>であったような。だから、四国に電車が導入されたのは、ごく最近のような印象が強い。

 模型のような蒸気機関車が・・・中学生あたりまで走っていたような記憶が残っている。でも、そのころの機関車がC-58であったのかCー51であったのかは定かではない。その後、しばらくはディーゼルカーが走り続けてきた。

 でも、こういう展示で教えられるのは・・・アンパンマン列車。四国では早くからいろんなバージョンを走らせていたのだなぁと感心もし、教えられたりもする。
イスにまでアンパンマンが刺繍されていたりするのだから驚き・・・。

 この写真は・・・しおかぜ・・・という・・・特急電車だか・・・。どこからどこまで行くのだかも知らないのだけれど・・・、「振り子式」とかで、レールの上を右に左に揺れるのだそうな。それで、四国のようなカーブの多い路線には有利なんだとか・・・。小学生の説明を聞きながら・・・・「がってん!」「がってん!」してました・・・。

 この展示会は今月いっぱいまで、高松市牟礼町の石の民俗資料館で。

またも・・・例のシンドローム・・・。

2006年08月29日 | Weblog
 この時期特有なんでしょうか・・・。私の居場所がない・・・っていう、まほろば・シンドローム。妙な電話やメールが押し寄せるものだで、早めに外に出て・・・、そのまんま現場に向かってしまう・・・という・・・こころの病気。

 そんな私のこころをなぐさめるのか、はたまた、同調してるもんだか、「テルーの唄」。宮崎駿監督の息子さんのアニメ作品、「ゲド戦記」の挿入歌。歌っているのは<手嶋 葵>さん。

 <人影絶えた野の道を 私とともに歩んでる
  あなたもきっとさびしかろう
  虫のささやくくさはらを  ともにみちゆく人だけど
  絶えてものいうこともなく

 こころを何にたとえよう 一人道行く このこころ
 こころを何にたとえよう 一人ぼっちの さみしさを・・・>

    作詞:宮崎吾朗 作曲:谷山浩子 編曲:寺嶋民哉

 こころ・・・前へっ!

白花彼岸花・・・。

2006年08月28日 | 自然
 これ・・・、先ほどのピンクの花と似てるでしょ。

 これは「白花彼岸花」だそうで・・・、れっきとした彼岸花です。でも、アマリリスに似てますよね・・・。

 いえいえ・・・、そんなに生物学に興味があるわけでも、造詣が深いわけでもないのです。自然の中で、ああ、こういうものか、こういうものなんだ・・・みたいな感覚だけで・・・自然に向き合っているだけです。深い理由があるわけでもないのです。

 この白いのは彼岸花で、先のピンクがなんで水仙なんだろうか・・・という、素朴な疑問がわくだけです。そんなことをいうておったら、分類学なぞ理解できないのかも知れませんね・・・。

なつずいせん・・・。

2006年08月28日 | 自然
 この花・・・、私は彼岸花だとばかり思ってましたが・・・、母が言うことには、これは「夏水仙」というのだそうです。でも・・・、まさか・・です。

 水仙属でも水仙科でもないように思えます。うーんと、アマリリス属とか・・。

 私的・・・・、最近、おともだちに「ぼく的には・・・」という人がいて、なんか、つられて・・・「わたしてきには・・・」を多用するようになったです。

 σ(^^)的には・・・、これは・・・水仙でもなく、アマリリスでもなく、彼岸花だと思うのですが、きつーーい、母の一言!

 「お彼岸に咲くのが・・・彼岸花!」母の前には逆らえないか・・・。

 奥様までもが・・・「なつずいせんよ・・・」と、決定的な一言。

 しかしのかかし、残暑のきびしい一日でした。


相変わらず・・・海です。

2006年08月27日 | 自然
 とにかく・・・、このご一行様は・・・海が好きです。朝から水着にきがえて海です。砂浜です・・・。

 兵庫県三木市・・・、海がないところでしょうか。帰る間際まで海にいるんです・・・。

 で、缶ビールをマギー司郎みたいに出してくるんです・・・。うれしいし、うれしいし・・・うれしいし・・。おかげで・・・すっかりと飲みすぎの食べすぎでしょうか・・・。

 今日は船なし・・・ですから・・・のほほんとして・・・みんなが海流に流されないようにと・・・監視です。おかげでまっくろに日焼けです。

島の宴会・・・と、ピーナッツ。

2006年08月26日 | 自然
 車屋さんの西尾さんのおまけでくっついてきた、このねえちゃんたち。

 実は・・・双子なんですと・・・。街の若者ってなじみがないですが、「ふーん、ふぅぅん!」みたいな印象。一時期、<ヤンママ>って、流行したじゃないですか。そこまでいかないまでも・・・、なかなかに街風・・・。タバコくわえて、缶ビールはなさず・・・みたいな・・・。化粧にもけっこう、時間がかかっていた印象。

 私は別荘の管理人・・・で、遠くから眺めているだけ。直接の会話は全くないです。なんという名前なんだか、何歳だか、メルアドとか・・・全く聞いてないです。後から思えばもったいないか・・。

 夕食は島の定例のBBQパーティー・・・。その後も定例の花火大会・・・。

 この夜も飲みすぎて早くに寝てしまったことでした・・。

で・・・、海です。

2006年08月26日 | 自然
 土曜日の朝一番に、西尾さんの集団がやってきました。お父さんに娘さん二人、それにテッチャン、そのお友達の双子のねえちゃん、それにそのこども(男の子二人)の七人です。

 朝ごはんもそこそこに・・・みんなは海へ・・。プライベート・ビーチみたいな砂浜で遊び放題。街のこどもらはおおはしゃぎ・・・。

 どういうても動かないものだで、仕方なく船を砂浜へつけて、みんなを船に乗せて手島沖へ・・。そこでママカリが入れ食い状態・・。初めての釣りで大漁に大騒ぎ・・・。夢のような状態に子供もママも錯乱状態・・・。

 みんなに船の操縦を任せて・・・、私も缶ビールを片手に総司令官・・・風・・。

 <右45度 転進せよ・・・。とりかじ・・・45度。そのまま全速前進!>

 <速度18ノット・・。おもかじ20度・・左右確認。取り舵ぃ45度ぉぉ>

 いやぁ・・・、海の上って、楽しいです・・・。

船の手入れです・・。

2006年08月25日 | 自然
 金曜日の朝から島入りです。弓の稽古、船の手入れ、布団の乾燥やら部屋の掃除やらと・・・。土曜日から大事なお客様が来られます。その準備を兼ねてです。

 弓も・・・、しばらくは島で撃つことができないと思って山の家に持って帰ったのですが、やはり・・・無理です。きちんとした射場がないと・・・危険すぎます。野菜畑に打ち込んで・・・けいこおばにお叱りです・・・。

 で、大事なお客様を乗せますので、船底検査やエンジン検査などをやっておかなければなりません。船はヤマハ製のFRP船で、エンジンは・・ボルボ・ペンタの80馬力です。首まで海入ってのチェックです。係留ロープは大丈夫かなどと・・。燃料補給も軽油を40リットル、追加です。

 で・・・、朝から昼から缶ビールを抱えて・・・飲みすぎたのか、夕方7時過ぎから寝てしまったことでした・・。

 いやぁ・・・いい生活してますねぇ・・・。

彼岸花 咲いて一人の 旅日記

2006年08月24日 | 自然
 暑いとはいうものの・・・、過ごし易い季節になりました。我が家の周辺ではクツワムシが賑やかに鳴いております。

 摂氏25度以上を夏日、30度以上を真夏日というそうです。で、香川は連続30日の真夏日だそうです。そうはいっても、しのぎ易い暑さになったです。

 ものごとを決めるときに、「どちらにしようかな!てんのかみさまのゆうとおりっ!」って言いませんか。それを外国では・・・「イーニームーニーマイニームー」とかいうそうです。記憶違いかも知れませんが、そんなイメージです。

 夏休み・・・。親子でキャッチボールもいいものですが、アメリカでは通用しないそうです。「プレイ・キャッチ」っていうんだそうです。

 で・・・、明日から、さぬき広島に行って来ます。夏の弓の特訓です。我が家では矢がどこに飛ぶかわからんもので練習になりません。島の神社の射場でないと、安心して矢が放てないのです・・・。そんなこんなで、しばらく・・・留守になります・・・。

大雨洪水警報発令・・・。

2006年08月23日 | 自然
 今朝の三時過ぎでしたか・・・。ものすごい雷鳴がとどろき、閃光が走り・・・、バケツをひっくり返したような雨が・・・。

 我が家はすべて開放して、二階から一階から・・すべて網戸状態・・。二人してサッシを締めて走る走る。おかげで今日は睡眠不足・・・気味。

 聞けば・・・朝の五時過ぎまで「大雨洪水警報」が出ていたらしい。高松市内では一部で床下浸水になったとか・・・。降らなければ降らないで渇水状態。降れば降ったで洪水になるとは・・・。でも、我が家はちょうどいいお湿り程度。黄色くなってた芝生も緑に戻ったです。

 で、やはり気温は高いのですが、でも、かぁぁっ!と照りつける太陽ではなくなったです。今年の夏も峠を越えたような雰囲気です。屋外を歩いていても、汗が流れるような暑さではなくて、さわやかな暑さ・・・みたいな。

 セミの声も一段落して・・・、赤とんぼもあちらこちらで飛翔して・・、少しずつ・・・秋の足音が聞こえてくるような空となりました。

もう、稲刈りです。

2006年08月22日 | 自然
 お盆が過ぎたと思ったら、さぬきの各地では稲が悲惨です。梅雨時に雨が多くて根に耐力がなくなったものか、水田で稲が倒れています。

 最初はイノシシかサルの影響かと思っていたのですが、そうでもない。ベタ状に稲の<倒伏>です。水のやりすぎですね・・・。

 ですので、みなさん、被害が増幅しないように青刈りです。早くに刈り取って、乾燥して、いくらかでもいい収穫を・・・と願っておるのでしょう。

 稲がたおれたまんまだと、彦生え・・・という、芽が出てしまうと・・・悲惨。

 農家もいろんな事情を抱えていますもので大変です。

 イノシシなどの被害防止に費用をかけたけれど、本当は・・・、水の管理の失敗だけだったりするのです・・・。大きな声では言えないけれど。


今日はずる休み・・・。

2006年08月21日 | 自然
 なんか・・・九日間も休むと・・・身体がなまけものになってしまいます。

 朝もきちんと起きられたのだけれど。はやてちゃんの夏休みもあとわずかだし、ケイコおばのお休みも珍しいもので・・・、今日はずる休み・・・。有給休暇でお休みしますと会社の早起き会のメンバーに電子メール。この人が休んでも、この人は休まない・・・という何人かを選んでメール送信です。それに予備の何人にも・・。

 で・・・またもお布団へ。

 8時過ぎに起きて、はやてちゃんと犬の散歩。それからハンモックの設備です。はやてちゃんがほしいといって買ったハンモックを川の上に吊り下げて、はやてちゃんはご満悦・・・。

 昼食後は写真屋さんで写真の印刷とか整理とか・・・。あと、資料の整理とかもやったりして・・・。いよいよ明日からは・・・お仕事に復帰です。



そして・・・旅の終わりです・・。

2006年08月20日 | 自然
 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 札幌からは乗り継ぎで、道央道苫小牧線に接続。千歳インターで降りて、新千歳空港へ。そこでレンターカーを返車。燃料費3700円少しでOK。もちろん、一度、札幌で満タンにはしましたけれど。

 でも、借りる人も返す人も・・・ものすごい人です。でも、担当者たちはなれたものでたんたんと人の波をさばいてゆきます。

 そこの送迎バスで空港の出発ロビーへ。早めに荷物を預けて身軽になって休憩です。大きな飛行機が出入りする様子を見ながら、早めの昼食。ここで飲んだ生ビールのおいしかったこと・・・。空港だって冷房はゆるいものですから、汗を流しながらのお食事です。

 ここで最終のおみやげを買って、搭乗手続き。今度は安全くつをぬいではだしのまんま、靴は荷物と一緒にトレーに乗せて、無事、検査OK。

 14:25 ANA384 ボーイング747-400で、高松空港に直行。16:25に高松空港着。

 楽しみにしていた北海道の旅も終ってしまいました。そしてまた、新たなるチャレンジのはじまりです。

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