丸亀地方は前線の影響で雲が広がり、朝から雨が降っていた。明け方の雨音はすごくて、これでは「お大師まいり」にはならないのじゃないかと思ったが・・・。明るくなると小雨程度にはなってきた。そこで七時過ぎに江の浦港まで友人を出迎えに行った。
この人がFaceBook友人の梶さん。今日は公務の前に島四国のお大師まいりにやってきた。
早速に立石の一番さんにお参りする新丸亀市長の「梶正治」さん。後ろの女性は島のおばちゃん。早速にツーショットで記念撮影。左のおじさんが自治会長さんで市長の案内役。
江の浦集落にある地福寺と久保田住職。ここでは朝五時から六升のお米を炊いてお寿司をつくってのお接待。こういうお寿司もここだけになった。
この人は社民党の米田晴彦県議と、ずっといっしょにいる島のおばちゃんとのツーショット。このおばちゃんとは最初から最後まで一緒になった。
茂浦を経て市井集落の玉瀧寺へ。雨は依然として降り続いている。
青木集落の長福寺でのお接待。もちろん、お寺以外でも何カ所ずつおせったいはあるのだが、いくらなんでも、全部は紹介できないものだから・・・。
このように、1集落に数カ所ずつで七集落・・・。およそ二十カ所ほどでお接待がある。この広島にも八十八カ所の霊場があったが、山道で入れなくなったりして、現在は八十カ所ほどの札所があるが、今では、このお接待のある二十カ所ほどを回っている。
市長さんは七時過ぎにやってきて、8時半のフェリーで島を後にしたし、私はぐるりと回って9時半には自宅に戻った。上から下からずぶ濡れになっていた。皮肉なもので、そのころになると雨はやんだ。
これが今日のおせったいでいただいたもの。
お寿司、赤飯からあんパン・スナック菓子・即席ラーメン・ティッシュにバナナにジュースなどなど・・・。
雨は十時過ぎにはあがったが、曇った空はそのまんま・・・。お昼を過ぎると、お大師まいりの人もいなくなり、おせったいの場所もすっかりと片付けられて、元の静けさに戻ってしまった。
お昼は、そのいただいたお寿司やお茶やらで済ませた。午後からは、英国から届けられたメールやら画像を持って、「レキ墓研究会の事務局」である「広島コミュニティセンヤー」に出かけていって、資料の解析をお願いしておいた。
その後はぬれた衣服を洗濯したり、キッチンまわりの掃除やら片付けをこなしておいて・・・。
今日の掲示板はこれ。「そのときはそのときです そのときもそのときです」というもの。まだ先の事で、悪い状況を想像してくよくよしてしまうことがあるもの。 うまくいかないのではないか、悪い事が起こるのではないか、大変なのではないか、・・・悪い状況になったらどうしよう、困る、イヤだなどと考えてしまいがちになるもの。 そんな時には、「その時はその時」と悪い状況を覚悟すれば、不安な気もちを軽くし、くよくよするのをストップするきっかけにできる。 「その時はその時」という覚悟には、悪い状況になってもその時にベストを尽くそうという決意も含まれているのかもしれない。 また、その時にベストを尽くす自分を信じられれば覚悟しやすいのかもしれない。
じゃぁ、また、明日、会えるといいね。