これが香川県東部で行われている厄除け行事ですが、こちらはお寺で厄除けが行われます。与田寺とか観音寺とか田ノ口薬師の東照寺などが有名です。
で、この臼の中に自分の厄(かぞえ年の33歳・42歳・61歳)の数だけのお金(1円玉)を入れて、薬師如来のお真言(おんころころ せんだりまとうぎ そわか」と唱えながら、木のきねで軽くお金を突くんだそうです。そうすれば、ただちに厄除けができるのだとか・・・。
また、この与田寺さんには、この北側に、厄除け石段というものがあって、女33歳・61歳。男42歳、61歳のときに、この石段に一円ずつ置きながらのぼりながら、「おんころころせんだり・・・」を唱えるんだそうです。
真宗僧侶であるあたしはそんなことはしませんが、信心深い方はそれなりに力が入っているようです。要はこころの持ち方、こころの置き場所なんでありましょう。お守り札みたいなものでしょうか・・・そんだけで安心できるのでしょう。
ま、厄年あたりには、人生の大きな節目や大役が回ってくる・・・とも言われています。精神的な節目、体力的な節目みたいなものも関係するのかもしれません。
雨降りには傘をさすように・・・体力の落ちているときには、「厄年なんやから」と自重することも必要かもしれません。
で、この臼の中に自分の厄(かぞえ年の33歳・42歳・61歳)の数だけのお金(1円玉)を入れて、薬師如来のお真言(おんころころ せんだりまとうぎ そわか」と唱えながら、木のきねで軽くお金を突くんだそうです。そうすれば、ただちに厄除けができるのだとか・・・。
また、この与田寺さんには、この北側に、厄除け石段というものがあって、女33歳・61歳。男42歳、61歳のときに、この石段に一円ずつ置きながらのぼりながら、「おんころころせんだり・・・」を唱えるんだそうです。
真宗僧侶であるあたしはそんなことはしませんが、信心深い方はそれなりに力が入っているようです。要はこころの持ち方、こころの置き場所なんでありましょう。お守り札みたいなものでしょうか・・・そんだけで安心できるのでしょう。
ま、厄年あたりには、人生の大きな節目や大役が回ってくる・・・とも言われています。精神的な節目、体力的な節目みたいなものも関係するのかもしれません。
雨降りには傘をさすように・・・体力の落ちているときには、「厄年なんやから」と自重することも必要かもしれません。