グッドぐんま 2

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川場村散歩 田に水が入る頃

2011年04月30日 18時43分30秒 | 自然観察
昭和の日の昨日は休日勤務当番だったので、昼休みは普段のように職場周辺をお散歩。

職場から南東の方角に見える後山(うしろやま)


後山は川場村の中心部近くにそびえる独立峰で、標高は632m。古くから地元の人々とのかかわりが深い里山です。
山の東側(写真の左側)には虚空蔵堂(地元では「虚空蔵さま」と呼ばれる)があり、その北側の展望台は眺望がよく、川場村の8割が見渡せるそうです。近いうちに行ったみたいと思っています。

ところで、最近、全国的な米の食味コンテストで最優秀賞の常連となっている川場村の「雪ほたか」でもお分かりのとおり、川場村は美味しい米の産地。皇室が新嘗祭で使われる「献上米」に、戦前から何度も選ばれています。

私の職場のある天神地区の田んぼに水が入り始めました。

カエルの声も聞こえてきます。(種は不明。ニホンアマガエルの声ではなかった。ヤマアカガエルかニホンアカガエルか?) 私はカエルが大の苦手ですが、声は嫌いではありません。

田に水が入り、これから昼休み散歩で見られる生き物たちの数がぐっと増えてくるでしょう。楽しみです。


ヤマブキが花盛り




スイバの花

スイバの茎を折って口に入れると名前のとおり、酸っぱい味がします。

おまけ
職場の周りにいつもいる猫たち



                                        

川場から利根沼田望郷ラインで沼田市方面へ。村境を越えたあたりにある池の周辺でソメイヨシノが満開でした。




ソメイヨシノは、これが今季の見納めかな・・・




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