グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

今日のトンボ  アキアカネ、コノシメトンボ、コシアキトンボ、ハラビロトンボなど

2013年06月29日 21時56分15秒 | 自然観察
今日の前橋は日中は晴れ、朝夕は曇り空でした。最高気温は29.2℃。
今日もいつものフィールドを回り、虫々ウォッチング。

ハグロトンボ


ハグロトンボは羽化した後、いったん水辺を離れ、雑木林などやや暗い場所で生活し、成熟すると再び繁殖場所である水辺に戻ります。


アキアカネ

アキアカネは代表的な赤とんぼですが、この時期は、まだ赤くありません。

暑さに弱いので、真夏には高原などの涼しい場所に移動し、秋になると里に降りてきます。


コノシメトンボ

コノシメトンボも赤とんぼ(アカネ属)の一種です。

ハラビロトンボ




青藍色の額がきれいですね






ニホンカワトンボ






アジアイトトンボ


クロイトトンボ




ショウジョウトンボ


真っ赤な体は初夏の水辺で一番目立っていますね。


コシアキトンボ

黒色の体の中ほどが白いので、腰の部分が空いているように見えるというのが腰空(こしあき)とんぼの名の由来です。
この時期、嶺公園の池の周りでは、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボが縄張り争いを繰り広げていますが、この3種の中では運動量が一番多いのはコシアキトンボです。このトンボは、いつも飛び回っていて、なかなか止まってくれません。