グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

ヤマトシジミ

2008年09月28日 23時52分56秒 | 自然観察
今日も休日勤務当番。
で、いつもの職場で見かけたシリーズ・・・

朝、外池の様子を見回っているとチーッというカワセミの声。
でも遠すぎ・・・

休日の朝は職場でカワセミを目撃することが多いんでちょっと楽しみにしています。

この時期、ヤマトシジミが草地の低いところを飛んでいる姿をよく目にします。
小さなチョウですが、よく見るとなかなかきれいなんです。




食草はどこにでも生えているしつこい雑草のカタバミです。



ヤマトシジミのペア


シジミチョウの仲間はどれも小さなチョウですが、たくさん種類がいます。
シジミチョウの画像を集めたいと思っているのですが、職場で見られるのはヤマトシジミとベニシジミの2種類だけです。

ベニシジミ


ホトケノザがちらほら咲いていました。

ホトケノザは冬の終わりから春の草花というイメージですが、秋にも見かけます。

オオバコの花

こんな小さな花ですが蜜があるのでしょうか、アリが来ていました。

オオバコは踏みつけられることに強い植物です。
踏みつけによって他の植物が生長できないような場所を生活場所としています。
他の植物が生存できない過酷な環境下でたくましく生きるオオバコ。見習いたいものですでございます。(でも、オオバコは踏みつけが弱くて他の植物が生長できる場所だと競争に負けてしまいます・・・。 う~ん見習わない方がよいか・・・?)