ぐい呑の棚

ぐい呑に興味を持ってもらえる入り口になればと思っています

黄粉引片口ぐい呑

2016-11-25 | Weblog

工藤 和彦

1970 神奈川県生まれ
1986 陶芸を始める
1988 信楽焼作家神山清子先生、神山賢一先生に師事する
1993 北海道剣淵町に移住
1996 個人作家として独立、剣淵町に自宅兼工房を設ける
    主に北海道北部の土石原料の調査を行う
2001 当麻町に移住
    木灰による釉薬、焼成温度と還元雰囲気を微妙に調整し「黄粉引」が完成する。
2002 旭川市に移住する
2012 旧旭川温泉を利用し、スタジオバンナを創設

2億年前の黄砂の体積した地層の粘土を使用しているために粉引きが黄色味を帯びた
発色になるそうです

尚この作品は片口ぐい呑としていますが商品名には片口豆皿となっていました
(9.8-7.6×H4.9)
コメント
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