虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

近所のディーラーで見た「トヨタ86」

2012-09-23 17:25:45 | 
1983年に誕生し、当時トヨタを代表する人気車種だった「AE86」シリーズ。

1990年代後半からは漫画『頭文字D』の影響で、中古車市場で“第二次86ブーム”が起きるなど世代を超えた人気車種。

最近では若者の車離れやファミリー層のワンBOXブームに加えて、ハイブリッド車をはじめとしたエコカー人気で、正直スポーツカーが売れる環境ではありません。

そんな自動車市場に対して一石を投じたのが「トヨタ86」。
復刻版ではありませんが、当時の「AE86」シリーズを彷彿させるライトウエイトスポーツで、居住空間が確保できるFF(前輪駆動)全盛期の中で、久々のFR(後輪駆動)車の登場でもあります。

私自身購入するつもりはありませんが、その当時何人もの友人が「AE86」に乗っていたこともあり、注目していた車。
そんな「トヨタ86」が近所にディーラーに展示してあったので、思わず携帯で“パシャ”


実は、この車「スバル」(富士重工業)との共同開発車で、低重心を追求するため、エンジンにはスバルの得意分野である水平対向4気筒が搭載されているのです。

ご存知かと思いますが、ポルシェで有名な水平対向エンジンは、ピストンが上下ではなく、横に動くため、エンジンの高さを抑えることが出来、結果車自体の重心を下げることが可能になるという訳です。


果たして、どんなハンドリングなのでしょう!

乗ってみたいけど、欲しくなるのが怖い…

ただ、基本的に日産党の私は、フェアレディZを当時の様にライトウエイト化し、何も付いていない最低グレードの格安バージョンをシリーズに加えて欲しいと思うのでした。