東京ステーションギャラリー
4/10まで開催していた、ジョルジョ・モランディ展を見てきました。
静物画が中心の50点、淡い色調の油絵、水彩、エッチング、鉛筆画でしたが
数にしたらそんなに多くない静物を、組み合わせと配置、日の当たり方などで
こんなにたくさんの表情を描いていることに感動しました。
単純なものはつい手を入れたくなるもの。
あれを付けたらどうか、これと合わせたらどうか・・・
でも単純は単純のままでストレートにその良さを味わう。
モランディは、イタリア出身でその人生のほとんどをボローニャで過ごした。
少ない画材でも、一枚一枚をじっと魅入ってしまう絵を
アトリエでずっと書き続けていた。風景画もあったが、窓から見える景色。
それでもとても自由な空間を感じることができた気がします。
恥ずかしながら「世界的に有名な画家」モランディのことを知りませんでした。
でも、勧めて下さる方があり…それでも忘れていたのに
閉展間際に思い出して、言って良かったです。
こんな単純でいて自由な在り方は、
生きていく時に色々な場面であることだろうと思いいたりました。
断捨離や整頓術では解決できない自由な、とらわれのない生き方は
己をどれだけ客観的にみることができ、
我にとらわれずに、そして自身の迷いに振り回されない自立があって
はじめて他と向き合うことができるのかなと思います。
希望と挑戦を心に刻みながら
できないことに諦めないで、多分、今までに比べたら少ない残りの人生を
ゆっくりと過ごしたいなと 無いものねだりのあがきに似た、
でも確実に一歩一歩の歩みを刻んでみたいものです。
4/10まで開催していた、ジョルジョ・モランディ展を見てきました。
静物画が中心の50点、淡い色調の油絵、水彩、エッチング、鉛筆画でしたが
数にしたらそんなに多くない静物を、組み合わせと配置、日の当たり方などで
こんなにたくさんの表情を描いていることに感動しました。
単純なものはつい手を入れたくなるもの。
あれを付けたらどうか、これと合わせたらどうか・・・
でも単純は単純のままでストレートにその良さを味わう。
モランディは、イタリア出身でその人生のほとんどをボローニャで過ごした。
少ない画材でも、一枚一枚をじっと魅入ってしまう絵を
アトリエでずっと書き続けていた。風景画もあったが、窓から見える景色。
それでもとても自由な空間を感じることができた気がします。
恥ずかしながら「世界的に有名な画家」モランディのことを知りませんでした。
でも、勧めて下さる方があり…それでも忘れていたのに
閉展間際に思い出して、言って良かったです。
こんな単純でいて自由な在り方は、
生きていく時に色々な場面であることだろうと思いいたりました。
断捨離や整頓術では解決できない自由な、とらわれのない生き方は
己をどれだけ客観的にみることができ、
我にとらわれずに、そして自身の迷いに振り回されない自立があって
はじめて他と向き合うことができるのかなと思います。
希望と挑戦を心に刻みながら
できないことに諦めないで、多分、今までに比べたら少ない残りの人生を
ゆっくりと過ごしたいなと 無いものねだりのあがきに似た、
でも確実に一歩一歩の歩みを刻んでみたいものです。