ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

水無月の献立

2015-06-16 23:36:02 | 料理
今日は、午前と午後と2クラスの日ですから、早く起きて準備の最終チェック。

いざ出陣です! 先月は骨折と診断された翌日でしたが、ギブスも取れて少し身軽になって・・・今は拇指CM関節炎でサポーター固定ですから、少しは動かせます。
カルチャーにあったゴム手袋をはめるとサポーターの上からピタッと更にしっかり固定されているようで…気が付くと動いている自分にはちょうど良かったかもしれません。



★あわびの磯焼き みんなあわびが生き生きと動いているのを見るのは初めて。それを自分で調理するなんて思ってもみなかったので、初めから大興奮。体調が悪くてやっとやっと教室にいらした方もちゃんと実習に参加できて元気そうな顔になっていました。練りみそで焼きました。
★あわびのワタの醤油煮 ワタをしょうゆとみりんだけで煮ました。なかなか皆さん針生姜ができませんが・・・
★もずくの三杯酢 沖縄の生モズクを焼き明礬でちゃんと洗ってというのは初体験。パック入りの〇〇酢とは一味違う生を体感して頂ければ、今度スーパーで見かけた時も目のつけ方が違うかもしれません。
★豆腐とスナップ豌豆のみそ汁 おまけで作りました。スナップ豌豆の筋の取り方も @_@ 楽しいですね。
いい笑顔で試食している姿を見ることができて本当に良かったです。あわびを殻から外すのも口を切り落とすのもうまく包丁に力が伝わらずお手伝いしてくださる方に任せることができて感謝です。




☆鱧の切り落とし 鱧を活けじめにしてもらって、自分たちで下して骨切りはみんなでしました。初めての方も頑張っていましたから、骨が気にならないで頂けて今度はおろした鱧を買って帰る気になったという感想がありました。なかなか鱧を活けで置いてあるところないですものね。同じ市内ですけれど、ね。
☆冬瓜と帆立の炊き合わせ 冬瓜を干し帆立の戻し汁で煮たものと、刺身用帆立をさっと煮たものを合わせて彩りに海老とうぐいす菜を添えて上品な一品。写真の白髪ねぎはちょっと多すぎて、梅雨の合間の爽やかな彩りが見えませんね。
☆鱧汁 鱧の頭と中骨を霜降った後、じっくりと味を出しておみそ汁にしました。

鱧をおろしかけて右手に負担がかかったのでこれもまた助けて頂きました。無理しちゃだめだとちゃんと手が教えてくれます。骨切りを三切れは切ることができましたよ。少しずつ快方に向かっているのは感じますが、今無理しちゃいけないというサインには従うことにします。
まだカメラに収めるのが片手ではうまくできないので、お見せできる写真ではありませんがアップします。


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