ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

八幡神社秋の祭礼

2013-09-29 23:15:27 | 日々の出来事
八幡神社秋の祭礼


実家にいる時にお祭りの日が重なることも珍しい。たまに重なってもなかなかみこしに出会うことはなかった。
昨日と今日がお祭り 数日前から神社に提灯が上がり、何となくそわそわして昨日子供みこしが実家のそばまで周り、太鼓やお囃子が響いた。町内のおじさんに今日の大人みこしの時間を聞いた。スウィッチオン!

午前中はちゃんと近所の修道院でミサに与った。

午後、神社の横を通ってその先のポストにはがきを入れに行った・・・みこしを見たいのに何でこんな回りっくどいことしてんだろう(苦笑)!!

神社の鳥居を出た先の町内会の前に子供みこしと大人みこしが並んでいて、もうすぐ出発の雰囲気。

交通整理に駆り出されていた町内会のおじさんに聞いたら15分位待つみたい。どうしようかと思っていたら、おしゃべり上手なおじさんと昔話をしたり、実家の場所をいえば「そこらへんに19年生まれの人はいなかった?」と言われ、従兄と同じ学年で遊んだことがあるという。おじさんは地元の小学校、私は私立に行っていたので「あ、嫌な奴だなぁ。そういうの・・」って言われてしまった(勿論笑顔で)。弟も甥っこ姪っ子も地元だったので、何とか赦してもらったけれど、あっちの神社、こっちの神社、そしてお寺でもお祭りがあると遊んで歩いたのは同じ。はっぴを着たおじさんは優しかった!あっちのコンビニの2代目、どこぞのうなぎ屋さんの旦那、町内会のおじさんたちに「俺の友達!」って紹介してくれてかまってくれた。

ソレ!ソレ!ソレ!と子供みこし1台と大人神輿2台が動き出して、その重みがあって大きい方がおじさんと私の同じ町内の神輿。もう一台は隣り町内会の神輿。まずは神社に奉納。脇道を神社に登ろうとしたら上から他の地区の大人神輿が二台降りてきて、掛け声も雰囲気もそれぞれ違って面白い。こういうの大好き! 
で、上の神社に行ったら、2台が競い合っての奉納でそれは勢いのいい担ぎっぷりでした。社殿側にみこし、反対側に狂言舞台があって、賑やか。人が大勢なのと、何だかカメラを出せずに、この時は写真が取れず。きっとここにいたらあちこちの町内の神輿がやってきて奉納して面白かろうと思った(私はじっと待ってみているの大好き)けれど、実家にはお茶を待っている母がいると仕方なく帰宅。何とか母のお昼寝から出てくる前に滑り込みセーフ。
お茶を一緒に、野球のテレビを見て・・・

やっぱりどうしてももう一度見たくて、今度は母に言った。
『神社に行ってどうするの? お参りするの? 何か買うものあるの? お祭り楽しいの? みこし見てどうするの?』って母は呆れたように送り出してくれた。ただただ、神輿のいなせな衆や太鼓・お囃子の音や祭りのざわめきが好きなの。
神社に行ったら、人はまばらだけれど狂言は佳境に入っているらしく演じても、観ている人も一生懸命にみている。真ん中を突っ切る訳に行かないので端っこを下りて行ったら、屋台があった。私が小さいころ行った時にはもっともっと賑やかな気がしたけれど、こんなもんだったのかなぁ。あ、今気がついたが、昨日の宵祭りはきっともっとたくさんのやたいがでていたのではなかろうか・・・!!しまった~~~。(写真は人が写らないように撮っているのでもう少し人がいましたよ)
神輿はどこかを練っているらしく不在。もうすぐ帰ってくるかなぁ、でもどの辺を練っているのか分からないので諦めて帰りはじめたら、ピーヒャラと聞こえてきた路地を曲がったら子供みこしが帰ってきた。見送って付いていたおじさんに「大人神輿は?」と聞いたら「一筋先の大通りを大きく回って帰ってくる」というので、大通りに出てみたら居ました!居ました! 手拍子を打って、写真を撮って、神社までお練りについて回ったら嬉しいなぁと思ったけれど、3回位小路を一緒に回って帰ってきた。こんな都会の真ん中でも子どものお父さん世代の男性、そして女性、一杯の担ぎ手でした。

今日はこれで大満足でした。 もう一つの神社のお祭りはいつだろう?? 明日看板見に行ってみよう!


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