先日11日ののM7.0の震源地は福島県の井戸澤断層に沿っていたそうです。
「予想外の断層が原因」という記事のタイトルを見て
本文には
「…井戸沢断層は長さ19キロ程度。国の地震調査研究推進本部は、地表でのずれの長さが20キロ以上の活断層は、M7相当の地震が起きうるとして、規模や発生確率を予測する長期評価を発表しているが、井戸沢断層は対象外だった…」とありました。
本震の時のM9.0も15Mを超える津波も想定外で、そのためにおきた原発事故も次から次へと想定外の事変が起きて、何とか核拡散は抑えているものの恒常的に押さえる為に必要な手順にまで辿り着けないでいる。この時にも内陸部の活断層が19キロだと20キロ以上の予測範囲を超えるものだった、って~~~。
気象庁の関係者だったと思うが、何日か前の新聞に地震予想の不確実性にもっと謙虚にならないとという声がのっていたが、なんだかがっくりと力がフゥ~ッと抜けていく感じです。1kmの差で切り捨てる研究は何のためにあるのだろうか。
分からないことが一杯過ぎて、やっぱり疲れてしまう。
今日の昼の地震は余震ではなく、別系統の余震だそうだが、東日本の被災者にとってのお起きの地震は同じように不安だろう。心が痛い。
「予想外の断層が原因」という記事のタイトルを見て
本文には
「…井戸沢断層は長さ19キロ程度。国の地震調査研究推進本部は、地表でのずれの長さが20キロ以上の活断層は、M7相当の地震が起きうるとして、規模や発生確率を予測する長期評価を発表しているが、井戸沢断層は対象外だった…」とありました。
本震の時のM9.0も15Mを超える津波も想定外で、そのためにおきた原発事故も次から次へと想定外の事変が起きて、何とか核拡散は抑えているものの恒常的に押さえる為に必要な手順にまで辿り着けないでいる。この時にも内陸部の活断層が19キロだと20キロ以上の予測範囲を超えるものだった、って~~~。
気象庁の関係者だったと思うが、何日か前の新聞に地震予想の不確実性にもっと謙虚にならないとという声がのっていたが、なんだかがっくりと力がフゥ~ッと抜けていく感じです。1kmの差で切り捨てる研究は何のためにあるのだろうか。
分からないことが一杯過ぎて、やっぱり疲れてしまう。
今日の昼の地震は余震ではなく、別系統の余震だそうだが、東日本の被災者にとってのお起きの地震は同じように不安だろう。心が痛い。