ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

竹トンボ作り、楽しかった~~~

2009-11-04 23:26:41 | 大切な人 家族・友人
 昨日、5ヵ月ぶりにM市に住む長女宅に行きました。久しぶりに会いたいなと思ったのですが、思い出したら実家の母の敬老の日にちょこっと会ったのだった…と思いだし、そういえば夏休みに帰ってきていたっけと思いだしたので全然久しぶりではありませんでした(苦笑)

 で、朝早起きしたので8時過ぎには着いてしまいました。

 娘が作ってくれたお結びと家の冷蔵庫から残っていたかぼちゃの煮物とリンゴを持って、交通公園に行って、ちょうど文化の日のイベントがあって、良くスーパーで貰う傘袋を利用したロケット作りをしたり、ゴーカートに乗ったりしました。思い出しても乗った覚えていない。何となくエンジン音とむき出しの車体が怖くて乗らなかったような気がしますが、二人乗りゴーカートはかなり起伏にとんだコースの坂道、トンネル、カーブを走って楽しかったです。

 そしてもっと楽しかったのが、本当に初めての竹トンボ作りでした。といっても竹トンボの大きさに竹を切って、穴も丁度あう芯も合わせて作ってくださってあったのですが~~何という小刀でしたっけ、ボランティアの竹トンボ名人のおじさんたちに教えて貰いながらまず竹にマジックで小刀で削る場所を書いてもらい、削りはじめましたが、本当にどういう角度でどこまで削るのか皆目見当がつかず、それでも孫の手に重ねて一生懸命頑張りました。鉛筆削りみたいじゃ駄目なんだと途中から大胆に削り始めて、丁寧は悪くはないと思いながら、いい感じに表も裏も削っていましたら、名人おじさんいわく「そのままだと2,3日かかるよ」と。かなり自分でも掘り込んだと思ったところで別のおじさんが「続きをやってやるか? まだ自分で頑張る?」と声をかけてくれてバトンタッチ。その途端に親指の付け根が解放されてちょっと痛い。頑張っていたんですよね。微調整してもらい「飛ばしてみて」といわれても飛ばない。「いや~」とおじさんが飛ばしたら飛ぶ。飛ばし方が悪かったみたい。(苦笑)竹トンボは男の子が夢中になるものだったんですもの。で、色つけをして完成!嬉しいものですね。もう一本作ってみたい気分になりましたが。後で名人が作るのを見たら、もちろんマジックのマークなんてなしでいきなり削り始め、いやぁ、削ったかすがカンナ削りのように幅があってきれい!あんな風に自然に作れたら最高ですね。昔からある竹トンボ、プロペラの角度を計算するでもなく、飛ぶように作るってすごいですよね。今だったらコンピューターでピィーンと削る機会作りもありそうですし、手作り職人さんみたいな昔子供のおじさんたちが本当に生き生きと見えました。とっても楽しいひと時を、Eありがとう、でした。

 6ヶ月のSは成長著しくて寝返りは勿論、ズリ這いというか気がついたら方向転換し、気になる者の近くに移動していました。話しかけるとニコ~と笑って嬉しそうです。寝かしつけも二回もできた!! 3歳半のR、おしゃべりが増えて話が通じるようになって嬉しいのがすごく伝わって、前よりしっかりと意志を持って甘えてくるのが可愛い。ちょっとの隙にべったりとくっついている。この子の記憶にも残るかな。5歳3か月のE、初孫。春先の病気があったのと元からもスリムだったけれど、鋼のような元気さは以前のようになったようで嬉しい。幼稚園であったこと、家族で行った所の話もしてくれて、いろんな意味で落ち着いての成長ぶり、お兄ちゃんぶりも板に付いている様子も見えてホッとしました。

 そして、三人の子育てに励む娘、あっぱれでした。私も子育て三人経験者だけれど、自分もあんなときがあったのかなあと思いますが、何だか娘たちが偉いなあと思えます。それぞれを大切に育てていることが伝わるし、手作りのみそ、パン、お菓子、何とかかんとか料理もそこそこ………?? やってきた?私。

 気分転換、ばっちりの一日でした。


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