ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

父の命日

2016-05-31 14:43:26 | 大切な人 家族・友人

12年前の今日、父は安らかな憩いに入りました。
あの日は暑い一日でした。朝から熱が下がらなくて、本当に苦しそうでした。約半年うちで看ましたが、毎日の父の穏やかな笑顔に支えられて、日々を大変だと思ったことはなかったのに、在宅で最期を看取るつらさを実感した日でした。
今もふっと、あの蜜月のような数か月に戻りたいなぁと思うことがあります。


先週末にミサとお墓参りをしてきました。毎年恒例の墓前のお花をアップ。

あの年も庭には一杯、本当にきれいに花が咲き乱れていました。父が一番喜んでいたバラは何種類もあったのに、全部枯れてしまいました。
でも四季折々に咲く花は、やっぱり父が植えたものが多いです。今日も綺麗!!