よく出勤時に通る角の家、塀の外側に「柿」がなっていた、と今朝まで思っていた。はじめて気づいた時期、私は例年作る干し柿を作ることができないことに苛立っていた。だから、渋柿だといいなぁと思ったのが事の始まり。目が悪いということは見えないのです。でも思い込みで見えなくなることもあるのだと改めて思いました。
段々とオレンジ色が濃くなるにつれて、そして季節が動いている中で「柿」?本当に。柿だったらもう熟れ熟れでポトポト落ちる時期になりそう、だってここは寒くないのだから。渋柿は甘くなるのだろうか…なんて思っていた。しばらくぶりで今日、その角の前を通り…上を見上げたら「柿」がない!
そして下を見た。段ボールがふた箱置いてあった。へぇ、「ご自由にお持ちください」ということかと覗きこんだら、『みかん!!!!』え~~、ミカンだったの??? ひと箱は大玉、もうひと箱は可愛い小さいみかん、へぇ豊作だったのだわ。まだ「ご自由に~」だと思っていた私は内心、これから仕事だし、いるだけという訳にもいかないから、一つだけ、なんて思ったところへ、びっくり!!
角を曲がった先の門扉から、植木屋さんとその家のおばさまが現れ、出しそうになった手を慌てて引っ込め、何事もなかった顔をして会釈をして通り過ぎた。小さい時にはその家のお嬢さんと遊んだものでした。おばさまは私の顔を覚えておられるでしょうか。教会でお会いしたら分かるかもしれないけれど、今日みたいな時は分からないだろうと、分かって欲しくないと思いながら会釈だけで通り過ぎた。それにしても、「オバサン」になったものだ。恥ずかし気もなく(><)
“みかん”でも、泥棒しなくて良かった
段々とオレンジ色が濃くなるにつれて、そして季節が動いている中で「柿」?本当に。柿だったらもう熟れ熟れでポトポト落ちる時期になりそう、だってここは寒くないのだから。渋柿は甘くなるのだろうか…なんて思っていた。しばらくぶりで今日、その角の前を通り…上を見上げたら「柿」がない!

そして下を見た。段ボールがふた箱置いてあった。へぇ、「ご自由にお持ちください」ということかと覗きこんだら、『みかん!!!!』え~~、ミカンだったの??? ひと箱は大玉、もうひと箱は可愛い小さいみかん、へぇ豊作だったのだわ。まだ「ご自由に~」だと思っていた私は内心、これから仕事だし、いるだけという訳にもいかないから、一つだけ、なんて思ったところへ、びっくり!!

角を曲がった先の門扉から、植木屋さんとその家のおばさまが現れ、出しそうになった手を慌てて引っ込め、何事もなかった顔をして会釈をして通り過ぎた。小さい時にはその家のお嬢さんと遊んだものでした。おばさまは私の顔を覚えておられるでしょうか。教会でお会いしたら分かるかもしれないけれど、今日みたいな時は分からないだろうと、分かって欲しくないと思いながら会釈だけで通り過ぎた。それにしても、「オバサン」になったものだ。恥ずかし気もなく(><)
“みかん”でも、泥棒しなくて良かった
