五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・18

2014-05-19 16:55:12 | 日記
日曜日か、とふと思う。朝部屋に戻って誘眠剤を飲んで寝て起きたら12時すぎ。いつものワイドニュース?がやっててない。この番組の司会を勤める芸人のMの頭のよさにいつも感心して見ているのだけど、それを見れない土日は寂しい。いや、それより店を始めてから日曜を休んでいないので、と云うかそれまで四カ月も休み続けたので休み癖がついたのか日曜日になるとダラダラしたくなる欲望に駆られる。こんな日の午後は映画か芝居に行って女友達と焼き肉か焼き鳥と行きたい処だったが、母のことが心配だったので3時過ぎには店へ。母は鍼灸院に出かけたみたいだったが、帰ってきてもあまり元気がないので明日は一緒に主治医のいる大学病院にいくことを約束させる。老老ディナーは、鰈とから揚げ、オニオンとレタスとサラダ、朝のミネストローネのあまりにジャガイモとソーセージを加えて煮込んだもの、それにお客さんのYさんから大阪土産にいただいた神宗の卵かけご飯。美味。感謝。食後母が引き揚げてからパソコンに向かうが、ダラダラしたい欲望と戦い続けている内に疲れてしまって、九時前には部屋を出てしまう。一人で焼鳥屋に行く度胸もなく、こんな時は眠ってしまう恐れはあったけど映画を見ることにする。バスで品川に出て、品川プリンスでウディアレンの「ブルージャスミン」を見る。12時過ぎまで眠っていたのがよかったのか、映画はウトウトとすることもなく最後まで。主役のケイト・ブランシェットと云う女優さんがアカデミーの主演女優賞に輝いたのが分かる。特にラストシーンが最高。こんな脚本が書きたい。こんな演出がしたいと身の程知らずのことを思いつつ歩いて自宅へ。そこでやめておけば今日一日が豊かに終わったのに、お腹が減ったのでカップラーメンを録画してあったドラマ「××」を見ながら食べる。続いて煎餅を齧りながら「▲▲」も見る。食べたことを後悔。明日母と病院に行くので早めに寝る。
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