五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・15

2014-05-16 12:47:40 | 日記
そんなに飲んでいない筈なのに二日酔いだ。自分の店の中ではとんなに飲んでもお酒を殺しているけど、表で飲むときは少量のお酒でもすぐに酔っぱらってしまうのは気持ちが解放されているからだと思っていたけど、昨日一緒に飲んだOさんは議論好きで少し喧嘩早い処があるので気が抜けなかったのか、お酒も体に残ってしまったのかも知れない。食欲は全くない。こんな時は眠るに限ると、昨日見つけた「悪党の金言」(足立倫行インタヴュー)を読みながらソファにひっくり変える。どれもこれも面白い。インタヴュアはかくあるべしと感心しつつも読み出して一時間後には眠ってしまう。でも、起きたら体調は回復。その替わり出かけるまでの時間が足りなくなっていて、本当はたまってしまった帳簿の整理をしなくてはならないのに、この日記を書くだけで精一杯で部屋を飛び出す。母が頭痛がすると云うので、とりあえず「ノーシン」を買っていって届ける。要病院での検査。それでも食欲だけはあるみたいで、サバの塩焼き大根おろし添え、コロッケともやしのカレーバター風味、冷凍カキと油揚げとネギの味噌汁風小鉢、ゆかりのおにぎりなどきれいに食べたのを見て、一安心。プロデューサーのSさんと電話で話しあって、最初思いついた「デンティスト」と云う芝居と後から強烈なイメージで迫ってきた祖母の芝居を一緒にせずに「デンティスト」は「デンティスト」、「ジャージャン」は「ジャージャン」と二本の芝居にすることに決定。いそがしくなる。でも、もう時間がそんなに残ってないんだから忙しい方がいい。お客さんは予約、予約なし両方ともなし。11時過ぎ、昨日はよの店に行くので持ち帰れなかった生ゴミを二日分下げて歩いて帰宅。さすがにお腹が減っけ炒飯を作ろうと玉子を割ったまではよかったたけど、肝心のご飯はが釜に残ってなく、諦める。替わりに冷や奴とひじきの煮つけでビール一缶飲みつつ録画しておいた「MOZU」を見る。さすがにここまでストーリーと登場人物の関係を複雑にすると、説明が必要と思ったのか、主人公と犯人側とで説明のモノローグ大会。ここまで来ると、さすがの私もかばいきれない。
コメント
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