五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・1

2014-05-02 12:00:31 | 日記
誘眠剤の効き目が残っているのと鼻炎防止薬の影響か、午前中、特に食後はとんでもなく眠くて、今日もこの日記を書きながら、帳簿をつけながらウツラウツラしてので、午後一番で「そこのみにて光り輝く」(綾野剛、池脇千鶴主演、呉美保監督)を見に行っても眠ってしまうだろうと危惧していた。でも、それは杞憂だった。上映時間120分、こんな私が一睡もせずに見終えたことだけでも、この映画は緊張感に満ちた映画と言っていいだろう。その原因の第一は綾野剛の色気だ。同性の私が、それもなにより女好きの私が男優の色気について語る資格はないかも知れないけど、デビュー当初から彼の色気にひきつけられている。帰りに紀伊國屋書店に寄って今書こうとしている芝居の参考に歯科技術や歯科医院の資料を探すが、適当な本は見つからなかった。店に着いて開店準備をしてから母と老老ディナー。今日のメニューは餃子と中華サラダ、それにカイワレ大根とみょうがと豆腐のサラダ。先日の日記で、餃子の時は他の料理はいらないと書いたけど、この数日来口内炎で野菜不足になっていたので、今日は特別。今日も予約はなかったでのんびり芝居の構成を考えていたら、元女優でキャスティングディレクターのTさんから電話があって、今や国民的刑事ドラマとなった「I」のメイン監督であるIさんと同じ番組で監督するKさんを連れて来店。Iさんは21年生まれ、私は22年生まれとほぼ同い年で、仕事を始めたのも同時期で、お互いのことをよく知っているのに、会って話したは今日が初めて。連れてきてくれたTさんには悪かったが、彼女を差し置いて同世代トークに興じる。12時に店を占めて、今日は恵比寿まで歩いて電車で帰宅。録画してあった「MOZU」を見る。今日の第四話は香川照之押しで少し話が止まってしまったが、詰め込み過ぎストーリーの行きつく先は何処ぞ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする