五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・9

2014-05-10 12:49:46 | 日記
一日中眠気に襲われているのは、朝昼飲むアレルギー抑止剤「アレロックOD」が原因ではないかと思って験しにやめてみたのだけど、相変わらず眠気は襲い続けた上にアレルギー性鼻炎は昨日よりひどくなって、もうどうしていいか分からない。朝昼兼用の食事(いわしの明太子漬け、漬け物、納豆、ひじきの煮つけ、かぶの味噌汁)した後、眠気に襲われない内に昨日録画してあった「MOZU」を見る。主人公が殆どのシーンで煙草を吸っているのは何故かと先日店で話していたら、お客さんのKさんが原作も十数年以上昔だし、時代設定はもっと昔ではないのか?その証拠に携帯が使われてないでしょ?と言われて、そういえばそうかも知れないと今日それを確かめる為だけみたいに画面に見入る。だが、その推測は脆くも崩れる。よりによって今回は携帯のオンパレード。でも、そのお蔭でワンシーンワンカットを食い入るように見る。それにしても吉田鋼太郎の怪演ぶりの凄さよ。演劇界にはこんな俳優がいたのか?と自分の不明を恥じる。電車で行くつもりだったけど、眠りたいが為だけにバスを乗り継いで(東五反田→品川駅前→天現寺)店へ。バスは私のベッド。眠りたい時はバスに限る。今日の老老ディナーはししゃもの佃煮大根おろし和え、豆腐のガーリックステーキとソーセージステーキとミニトマトソティのコンビネーション、蛸と大根の煮つけ雑炊。食後母が引き揚げて後片付けを終えたら条件反射的にすくに眠りに入ってしまう。九時近くまで寝たり目覚めたりの縁側で日向ぼっこをしているお婆さん状態。こんなことで一日が終わったらなんとも悲しいので、目覚めたら無理やりポルトガル語のテキストを開いて、完全過去形規則動詞の勉強。そのことで脳が目覚めて知的活動が開始。冒頭のセリフから五ページ程芝居の台本を書く。途中ピザを焼いてワインと食べる。1時半まで明りを消さずにいたけど、お客さんは今日もゼロだったので2時に店を出て、歩いて3時に帰宅。録画しておいた「大川端探偵社」(脚本・黒住光+大根仁)を見る。アイドルソングを歌うマキタスポーツに涙が出てくる,とんでもない傑作。テレビ東京は知らない間にこんなドラマをやっていたのか?ここでも自分の不明を恥じる。
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