五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・7

2014-05-08 13:41:38 | 日記
病院で処方して貰ったアレルギー防止薬(アレロックOD錠)の注意書きに「眠気を催すことがあるので車の運転はやめて下さい」とあるのに初めて気づく。これを朝夕食後の二回飲んでいるんだから、そりゃ食後眠たくなっても不思議はない。おまけに寝る前は誘眠剤(マイスリー)だし、一日中ねむたくってもおかしくない。と云うことで、今日も出かける前、バスの中、老老ディナー(ソーセージステーキ、タラモサラダ、アスパラ、スクランブルエッグのワンプレート)を終わって一人ぼんやりしている時と眠り続ける。9時前法律事務所勤務のNさんが今日も寿司屋から電話してきて稲荷寿司を土産に来店。そのお礼にレフリーストップなしのお喋りバトルを11時頃まで続けるが、彼が帰ってしまったらまた眠気に襲われて、且つ土産の稲荷寿司(一部は母が好物なので持っていく)を食べたら更に強い睡魔。たまらず後片付けして12時前に店を出る。通風の発作か足が痛かったのてタクシーを止めたかったが、6千円の売上しかないのに1700円の交通費を遣う度胸は今日もなく、せめて歩く距離を少なくしようと広尾→恵比寿→大崎と電車に乗ると、所要時間40分。歩くより10分短い。でも、たったそれだけ。帰宅後、リアルタイムで「ふがいない僕は空を見た」(脚本・向井康介、監督・タナダユキ)を見る。時間と物語が行ったり来たり、とても不思議な作り方をしてある映画。上映時間は141分もあったが、その不思議さ故に全く眠くならなかった。タナダユキとの相性はますますよし。
コメント
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