トランプ安倍会談の仕掛け人は誰だ？

アメリカの次期大統領に当選したトランプ氏と安倍総理が会見

　　　 

１１月１７日、米国を訪問中の安倍晋三首相は、ドナルド・トランプ次期米大統領と会談した。会談終了後、両者は友好関係の構築を強調して見せたが、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）をめぐる隔たりはなお大きい。

ともあれ、トランプ氏と世界中の誰よりも早く会見したことについて、安倍総理と会見することにしたトランプ氏が日本を重用視していることの現れかも知れません。

この会談を安倍総理自身が指示したのかも知れませんが、実際に会見を実現させた影の人の存在こそが驚きであり、その実現力に経緯を表します。会見後安倍総理はその内容を公表しませんでしたが・・・・

会談に先立ち河合克之氏をアメリカへ派遣して降りますが、彼が全てを仕組んだとは思えません。もしそうであれば、彼を外務大臣に起用しても良いのではないでしょうか。

民進党の安住淳代表代行は安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と米ニューヨークで会談したことについて「当選して１週間後に飛んでいくというのは、朝貢外交でもやっているつもりではないか。私は評価しない」と述べた。 

　日本政府が会談内容を明らかにしないことについては「公務として行っている以上、しっかりと説明責任を果たしてもらわなければならない」と述べた。

民進党が評価するわけもありませんが、会見内容を公表しない安倍総理は「秘密保持事項だから」とでも開き直るのかも知れません。しかし、今回の会見実現で安倍総理の総理総裁基盤はいよいよ堅固なものとなるのは間違いないでしょう。 

 

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広島・島根両県は三江線廃止容認

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ＪＲ三江線が再来年３月末で廃止されることを受けて、広島市で国土交通省中国運輸局が廃止時期について関係者から意見をきく会を開きました。
この会は三江線が廃止されることを受けて鉄道事業法に基づいて開かれ、一般からの参加者としてホームページの募集などに応じた２人と行政やＪＲの関係者３人のあわせて５人が出席しました。

 

①将来、三次市への移住を検討している三重県の５０代の男性は「代替交通の計画も道路整備も進んでおらず１年半後の廃止は早すぎる。沿線の住民にとってバスに転換して良かったという状況を作ってほしい」と述べ廃止時期を延期すべきだと訴えました。 

 

②三江線のファンだという神奈川県の３０代の男性は「代替交通の事業主体も決まっておらずバス転換ありきでの住民説明会も疑問が残る」と述べ、三江線の存続を求めました。

③一方、広島・島根両県の担当者からは予定通りの再来年３月末での廃止を容認する意見が出されました。

①②の意見に比べ、③の広島・島根両県の担当者は早く廃止したいと受け取れる意見を述べています。沿線住民の意見をどこまでくみ取って居るのでしょうか。

三江線が全線開通したのは昭和５０年でした。まだ４０年の歴史しか有りません。それに開通したときから採算の取れる路線でないことは分かっていました。この路線は国策によって存続して欲しいと思います。

北海道では採算のとれない新幹線を建設しているくらいですから。 

 

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高齢者の交通事故

加田の湯で暖まって帰ってきたのは良かったのですが、どうやらカメムシを踏んでいたらしく、あの強烈な臭いが靴下はもとより靴にまで染みこんでさんざんな目に遭いました。

このところ高齢者の運転する車が原因で死傷事故が相次いで、その比率が急上昇しています。全人口に占める割合が高くなってきているのですから当たり前のこと出もありますが、何故最近そんなことになっているのでしょうか。

これは極論かも知れませんが、高齢者事故の３人に１人は「認知証」だという統計もあるそうで、大きな原因はそれだという説もあるようです。

警察は早めの免許返納を呼びかけていますが、東京や大阪、名古屋のように自家用車を持たなくても生活できるところに比べ、交通手段の乏しい地域では難航しています。

私の住む地域でも公共交通機関は誠に貧弱なもので、もっとも現在の世の中が車社会に変わってきたことが一番の原因では有りますが、公共交通機関だけで生活の用を満足することは出来ません。

憲法を改めることや、外国に新幹線を売ることに熱心な国会議員ですが、地方の交通体系を抜本的に見直し、高齢者が無理をして車を運転しなくても良いように整備することが優先課題ではないでしょうか。

 

 

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「最早や手遅れ」なんですけど

今日からスタートの「宇宙絵師浜田香織詩画集『あなたへ』原画展」準備、道の駅ゆめランド布野「語り部ツアーバイキング」など、忙しい一日でした。終わって島根県の「加田の湯」で入浴して疲れを癒しました。

そろそろやってくる雪の季節、WEBで軽トラ冬タイヤを注文して届いたのですが、今になってインターネット開けば冬タイヤの広告攻勢、「最早や手遅れ」なんですけど。

　      　　

テレビでは参院TPP特別委員会の質疑が中継されています。 

■「強行採決」は間違い＝自民党の竹下亘国対委員長は環太平洋連携協定（TPP）承認案を与党が「強行採決した」と認めたと取れる発言をしたとして、「言葉遣いを間違えた」と釈明した。　

 

■山井和則・民進党国会対策委員長「竹下委員長は非常に正直な方だ。誰が見ても、今回のＴＰＰは強行採決だ。強行採決ではないと言い張る安倍（晋三）総理のほうが、おかしいのではないか」

■アメリカでは次期大統領に決まったトランプ氏が「日本の核保有容認なんて言ったこともない」と発言を否定したとか・・・。

どれもこれも、「今更手遅れなんですけど」聞いていてイヤになります。

 

 

 

 

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トライアウトは引退の儀式？

足腰の痛みに音を上げているワタクシは、昨日も雨の中整骨院へと足を運び治療を受けて来ました。結構長引くらしい高齢者の嘆きです。

１１月１２日、プロ野球の合同トライアウトが甲子園球場で行われたそうです。

ことしのトライアウトには、投手42人、野手23人、計65人が参加した。受験者リストにはオリックス、楽天でプレーした守備の名手・後藤光尊や、セットアッパーとして巨人、DeNAで活躍した久保裕也の名前があった。彼らふたりはかつて1億円を超える年俸を手にしたこともある一流選手だが、一軍よりも二軍暮らしのほうが長かった受験者がほとんどだ。参加者リストに並んだ名前を見ても、顔が思い浮かばない。

　　

その中に広島を戦力外とされた中東選手もいました。小兵選手でありながらこれまで多くの場面での働きを見せてくれていただけに寂しい気持ちです。いつでしたか、こんな場面もあったのを思い出しました。

一方で選手生活を自分で区切りをつけて引退表明した黒田投手や、広瀬選手は幸せだったのでしょう。

毎年新人ドラフトで入団してくる選手に押し出される形の「戦力外通告」ですから、人気稼業の厳しい一面です。

タイトルは、　「事実上トライアウトは引退の儀式」とされていたのが印象的でもあり、声がかからなかったら、この先どうするのだろうかと思います。 

 

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