１月の衆院解散話題で持ちきりでしたが、トランプ騒動で「シ～ン」としています。
安倍総理がニューヨークのトランプタワーで次期大統領のトランプ氏と会談したのですが・・・
民進党野田佳彦幹事長が早速「ケチ」をつけています。
（米大統領選で）トランプさんが勝って驚いたが、さっそく安倍（晋三）さんが会いに行ったことにもびっくりした。オバマさんがあと２カ月は米大統領だ。その人が現役であるときに、いきなりトランプさんに会いに行くのは国際的な儀礼に反しているのではないか。たった１時間ちょっと会った中で、信頼が築けると確信したと（安倍氏は）言った。びっくりぽんですね。本当ですか？
クリントン氏からの乗り換え会談は「安倍さんやったね！」の感が強かったのですが、「ケチ」をつけた野田さんの見方にも頷けるところがあります。
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野田さんの言い分、初対面１時間あまりの会談で「信頼が築けると確信した」というのはびっくりぽん。そんなに簡単に信用できるものでしょうか。
アベノミクスデで株価が上がり、円安が進んだことも既に昔話、デフレ脱却はどこへ行ったのか、物価２％上昇は？ ですから少々焦りが見えるようでもあります。
そのせいか、秘密保持特例法、憲法解釈を変えた安保法、原発０から原発再稼働へ、南スーダンへ派兵と、２／３の勢力は軍事色を強めて進んでいきます。
野田佳彦前総理のとき、消費税引き上げ・３党合意解散で政権崩壊したことが全ての始まりだとすると、時の流れの恐ろしさを感じます。
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