「最高で~す」で大ブレークした鈴木誠也選手の活躍は、カープのリーグ優勝に大きな貢献をしました。そしてこの人も負けず劣らずの活躍でしたが・・・
日本シリーズをテレビ観戦したという巨人の球団関係者は、うれしさと無念さの入り交じった口調で「やっぱりいい選手だったね」と話した。広島・安部友裕内野手(27)のことだ。
「今季こそ」と言われ続けて8シーズンが過ぎてしまった元巨人の大田。2日に日本ハムとの2対2のトレードが発表された。 一方、今シリーズは先発3試合を含め5試合に出場して打率・333。第3戦では9回2死から起死回生の同点打を放ったカープの安部友裕。この関係者は「ウチは以前、大田でトレードを持ちかけたが、実現しなかった」と打ち明ける。
安部は福岡工大城東高から2007年の高校生ドラフト1位。大田は東海大相模高から08年ドラフト1位。ともに走攻守そろった大型野手と期待されながら伸び悩んだ。
大田選手も力を秘めた大型選手であることは間違いないでしょうが、安部選手にはカープの主力としてレギュラーの座を掴んで欲しい素敵な選手で、巨人とのトレードが実現しなくて幸いでした。
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