アメリカの次期大統領に当選したトランプ氏と安倍総理が会見
１１月１７日、米国を訪問中の安倍晋三首相は、ドナルド・トランプ次期米大統領と会談した。会談終了後、両者は友好関係の構築を強調して見せたが、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）をめぐる隔たりはなお大きい。
ともあれ、トランプ氏と世界中の誰よりも早く会見したことについて、安倍総理と会見することにしたトランプ氏が日本を重用視していることの現れかも知れません。
この会談を安倍総理自身が指示したのかも知れませんが、実際に会見を実現させた影の人の存在こそが驚きであり、その実現力に経緯を表します。会見後安倍総理はその内容を公表しませんでしたが・・・・
会談に先立ち河合克之氏をアメリカへ派遣して降りますが、彼が全てを仕組んだとは思えません。もしそうであれば、彼を外務大臣に起用しても良いのではないでしょうか。
民進党の安住淳代表代行は安倍晋三首相がトランプ次期米大統領と米ニューヨークで会談したことについて「当選して１週間後に飛んでいくというのは、朝貢外交でもやっているつもりではないか。私は評価しない」と述べた。
日本政府が会談内容を明らかにしないことについては「公務として行っている以上、しっかりと説明責任を果たしてもらわなければならない」と述べた。
民進党が評価するわけもありませんが、会見内容を公表しない安倍総理は「秘密保持事項だから」とでも開き直るのかも知れません。しかし、今回の会見実現で安倍総理の総理総裁基盤はいよいよ堅固なものとなるのは間違いないでしょう。
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