ベトナム、原発計画中止 日本のインフラ輸出に逆風
ベトナム政府は22日、同国南部に建設することになっていた原子力発電所の計画を中止すると決めた。ロシアと日本がそれぞれ受注して2028年にも稼働する予定だったが、資金不足に加えて、福島第1原発の事故で住民の反発が強まり、計画を見直すことにした。インフラ輸出を成長戦略に掲げていた安倍政権にとって逆風となる。
ベトナムが原発計画を中止と報道して間もなく・・・
22日朝5時59分、福島沖を震源とするM7.4、震度5弱の地震が発生し、津波警報が出されました。
米CNNテレビは地震直後に津波警報が出されたことや、日本のテレビ局が沿岸住民に避難を呼びかけていることを伝えた。
ロイター通信は、東京電力福島第2原発の使用済み核燃料プールの冷却施設が一時停止したことや、津波が川をさかのぼり、漁船が転覆したことなどを報道した。
現時点で地震と津波による被害は比較的少なかったのですが、今後1週間くらい同程度の地震や津波の発生が懸念されるとのことで、お見舞い申し上げるとともに被災地の方は大変だと思います。
時を同じくして九州の玄海原発近辺での避難方法などが発表されましたが、原発を動かして避難訓練をする事に疑問を感じます。
原発を止めさえすれば避難訓練など必要なくなります。しかもフクシマ原発事故の汚染水対策に膨大な国費(税金)を投入するそうです。原発による発電コストは決して安くはありません。
日本(安倍政権)はベトナムの勇断を見習うべきだと思います。
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