啓蟄になると気温が急上昇して、めっきり春らしい日差しになってきた。
ソメイヨシノの蕾も幾分か膨らみ始めたような気がする。
今日は、退職後6年もの間、大学院に通い学究生活を送ってきた二人の友人と再会した。
Kさんは、見事、児童施策で博士号を取得した。今年の春からは、これまでの学究生活と別れ、生まれ故郷の丹後半島に帰り、今後の人生を地域の発展のために生かしたいとのことだ。
(バーデンベルキア)
もう一人のOさんは、担当して頂いた教官が退任し、その分野の教官が今年は採用されないということで、いったん大学での研究活動は切り上げることになった。
これまでに書き上げた論文の量は半端なものではない。今後は、研究の成果を出版していきたいとのことだ。
私といえば、二人の論文を読ませて頂いたが、学術論文は小説などとは違って、難しいことこの上ない。申し訳ないが、最後までお付き合いすることはできなかった。やったことといえば、お二人の新たな旅立ちを前にして、乾杯の掛け声を唱和することだけだ。
私も、アダージョの森に新たな一歩を刻もう。
わたしのシンガポールテニスの友も
(歳は上のかた)
大学院に入り直し 経済!を
べんきょうしなおして 本を出版、、
ぱらっと みさせていただいたけど
さっぱり??
学ぶ事が 楽しい、、というのは
学生のときにはなかなか 思えなかった事だけど
歳がいき そうおもえる、、ことも
ありです~
カタナンケさんの友だちにも、大学院に入り直した人がいたんですね。
受験勉強や義務的な勉強とは違って、自分で純粋に学びたいという気持ちからの勉強なんですね。これができる人は素晴らしいと思います。
私は、最近では固い本はほとんど読んでいないので、このあたりで、心を入れ替えて、せめて新書版位からでも、専門的な本を読まねばなと思っています。
春になるといつも思うのですが、新しい社会への旅立ちが新鮮で、何となく張り切り、元気が出ます。新たな挑戦をしてみたくなりますね。さた、今年は何をしょうかな。
このところの気温の上昇で、一気に桜の蕾が膨らみました。開花直前ですね。
こうなると、何かをやろう、やりたいという気持ちが、体の中から湧いてきますね。私は、庭造り2016の夢が膨らんでいます。昨年末に、樹木を伐採したので、その影響がどうなるのか、ワクワクしています。