暖かい4月1日を迎えた。今日もいい天気なので、ウォーキングに出る。近くの公園では、子どもの声が聞こえず
元気な老人たちが、ゲートボールを楽しんでいる。こんなところにも少子高齢化が進んでいるのであろうか。
真っ白な花が満開に咲いている木があった。桜のように見えるのだが、花の付き方が少し違うような気がする。梨でも無いと思うが、よくわからない。
歩いていると暖かいどころか、逆に暑くなってきて、長袖シャツ1枚で十分だった。
ため池の畔では、亀が長閑に甲羅干しをしていた。
3月11日に起こった大地震から3週間になる。この地震の名称が、今日正式に「東日本大震災」と名付けられた。被災地の復旧は、人々の懸命の努力によって急ピッチで進んでいる。震災発生時には、4月頃には、原発事故処理も少しは収まるかなと思っていたが、状況は依然として厳しい。
ということは、これからは、原発事故の処理、電力供給の縮小、ガソリンの値上といった不安な現実と長期的に折あっていかねばならないということになる。
サイモンとガーファンクルの「4月になれば」という美しい歌を思い出す。
♪ April come she will
When streams are ripe and swelled with rain; ♪
各社で新入社員の入社式が行われ、被災からの復興への決意が語られた。道府県議員・政令指定都市議員の選挙が始まった。投票は4月10日だ。
you-tube で 聞いてみましょう~
専門分野の 判らないお話をきくのは
わたしは 意外と好きなんです、、
ほお~ はあ~ と言うことばかりでも
質問攻めにして 良く笑われることがあります、、
さいきんそういう 知的な?時間が
多すぎる! 原発部門で!!
シートベルトではなくシーベルト、ベクトルではないベクレル、半額ではない半減期、ヨウ素131、セシウム137、弁当ではなくベント、社長出なくて会長。
「四月になれば」の最後のSeptemberと rememberの韻を踏むところ、言葉の響きと旋律が美しいですね。
懐かしい言葉、、
日本語の詩でも 言葉遊びのように
語尾が 韻を踏んだ言葉で
つづられるのが ありますが
英語の詩のばあいは これは約束事で
かならずといっていいほど
韻をふんでますね、、
高校の英語の授業で
詩を作ったこと、、
遠い昔です、、
April~ will June~ tune July~ fly
August~ must September~ remember
と韻を踏んでいます。その美しさに聴き惚れてしまいますね。
私は、この頃、その遠~い昔がつい昨日のことのように思い出されてくるのですよ。もっとも1週間前のことがなかなか思い出せなくなってきて、困ったものです。
亀たちの甲羅干しを見ていたら、太陽の恵みを存分に受けて気持ち良さそうです。
日本の家々の屋根にも、この甲羅のように太陽エネルギーを存分に頂けるような安価で形の良いパネルがもっともっと簡単に普及できればいいのに!
そうですね、燦々と降り注ぐ太陽エネルギーの活用ですね。原子力といえども限りある資源です。しかも、この事故と放射能汚染の広がり。
薄型テレビでも、少し前は1インチ1万円と言われていましたが、今では36インチでも4万円で売られていましたね。
家の屋根材が全て太陽光発電パネルになり、各家庭では自前で電力を発電できるようになれば、面白いですね。