フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン 「アルテ30課」終了する

2014-04-23 | フルート

このところ、庭作業が忙しくなり、フルートの練習がおろそかになってきているが、今日はレッスン日

その前に、午前中は宿題をやっておこう。

さて、宿題だが、「アルテ30課」のテレマン「二本のフルートのためのソナタ」第4楽章Vivaceだ。
課題は、装飾音の終わり方、32分音符の粒を揃えること、3連符を終わてないで吹くこと、である。
何度か苦手な個所を練習しまぁまぁの仕上がりになったので、午前中の練習を終える。

午後から、明野の「チャミタクハウス」に向かう。
途中、「南清里花の森公園」では、この時期恒例の、「鯉のぼり」が元気に、泳いでいた。
季節は、早いもので4月から5月に移り変わろうとしている。

レッスンは鈴木先生とVivaceの二重奏を行う。「二本のフルートのためのソナタ」だけあり、二重奏するを、響きが美しい。
と途中でもつれるところがあったが、何とか最後まで吹き通すことができた。
先生からも、「これはいいでしょう」と○をいただき、無事「アルテ30課」を卒業した。

振り返ると、「アルテ30課」をやり始めたのは、昨年の10月30日。それからかれこれ、6か月間かかって、ようやく終了したことになる。
そう思うと感慨はひとしおだった。

その後、いよいよ「アルテ2巻」最後の31課をやる。これは、高音の3連符が続く曲で運指も、リズム、アーティキュレーションもややこしい。
私には、「難しいところほど慌てる」という変な欠点があるので困る。「何度も、慌てないで」と言われながら、なんとかAllegro moderatoを最後まで吹いた。

次回はもう少しましに演奏できるように練習しておこう。


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