ツリバナが風に揺れている。しかもこのところ森の中にはよく風が吹くので、少しピントがなかなか合わない
名前はこの姿からつけられた。初夏の森の風物詩である。
花は1㎝にも満たない小さなもので、長い花柄にぶら下がっている。
5枚の花弁がある。
秋には、この花が結実した赤い実がぶら下がる。この赤い実のほうがよく目立つ。しかも、樹木全体が深い赤い色に染まる。
1年に2度楽しませてくれる、樹木だ。
ツリバナ
ニシキギ科 ニシキギ属
学名:Euonymus oxyphyllus
大きさは、4,5メートルほどの落葉樹
ツリバナがびっしりと花を付けました。花が小さいので、「観賞価値」という言葉には当てはまりませんが、この花は一つ一つを見るのではなく、全体として見るほうが楽しいですね。しかも、大事なのは、揺れていることなんです。長い花柄でぶら下がり揺れている姿に風情があると思います。
もちろん、秋の赤い実と、紅葉も捨てがたいですね。
おはようございます。
ツリバナの開花ですね。
秘密基地とは1ヶ月遅れのような感じを受けます。
先月の開花です。
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ツリバナは素朴な簡素湯価値もないような花ですが、どこか魅力的なんですよね。