今日はどんよりと曇っている。今にも一雨きそうな空模様だが、ウォーキングに出る。
日差しがない分、歩き始めは肌寒い。
金剛・葛城の山並みは、天気の時よりも、輪郭がはっきりしている。
(右が金剛山、左が葛城山)
今日は北回りコースを歩く。今日道の端に見つけた花は、真っ赤なボケ。しべが黄色なので一層よく目立つ。なぜ、「ボケ」という名前が付いたのからはいろんな説があるそうだ。実がウリに似ているので別名を「木瓜」と書き「ぼっくわ」と呼んだことから転じて、ボケになったという。ボケの実は実物を見たことがないのだが、写真などで見ると、「瓜」のようには見えない。
私もいい加減ボケてきたが、この「ボケ」とは全く関係ない。ボケの花は、ぼけることとは全く無縁に、きりりとして色艶があった。
そろそろ寒波がやってくると思っていたら、今日は山梨県は猛吹雪になっているそうですね。
このあたりは、昔は兎狩りを楽しむようなところだったそうで、今でも、小高い丘やため池等がある、自然豊かなところです。それに、一体は「古市古墳群」とされ、古墳がいたるところにあります。
私たちもぼけないように、まずは、会話で昨日食べたものを確認し、次は、スマホと手帳で何でも記録しています。
ご自宅の周辺にも素敵なウォーキングコースがあっていいですね。
散歩中にお花を見つけると、得をした気分になりますね。
それにしても、深紅のボケの花綺麗。
万博公園にもたくさん咲いていますが、もう少しピンクがかっていたかな?…。
最近もっぱら仲間うちの会話は「ボケないように…」です。