フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

畑の草刈り

2010-08-24 | 

5時過ぎ起床。外気温18度、室内23度、湿度74%。空は曇っている。

朝食後7時から、畑の草刈りを行う。まだ、日が射していないので、作業はやりやすい。畑一面の草を端から、刈っていく。朝の草はしゃきっとしているので、刈りやすいと言われている。だが、草刈り機にすぐ草が絡まってきて、重くなる。草刈り機を止め草を取り除いて、またエンジンをかける、この繰り返しだ。

草刈り機を15分も使っていると、指が痺れてくる。そうなると、指に良くないので草刈り機を止め、刈りこみ鋏に持ち替えて草を刈る。草むらの中からワレモコウが出てくると、大事に残しておく。困るのは、アヤメだ。見た感じはススキとほとんど同じなので、ついつい刈ってしまう。茎の下部が平べったくなっているのが、アヤメだ。これも見つけると大切に保存する。

草刈り作業を3時間やって、ほぼ草を刈り終えた。丁度、太陽が容赦なく畑に照りつけてきてギンギンの暑さになったので、作業を終える。今日の収穫はキュウリ、ナスビ、オクラ、青唐辛子、青シソ。

部屋に帰り、シャワーを浴びてから、フルートの練習だ。2日間吹いていないと、音がもう出にくくなっている。ロングトーンの後「毎日の練習」はパターン1に戻る。テンポ92は大分慣れてきた。「ロマンティック・エチュード」NO15、2日間やらないと、急にできなくなっているのに驚く。NO16のトリルもうまくいかない。

バッハの3曲をゆっくりやる。なんとなく指に力が入ってスムーズに音が流れない。これで、ちょっと気分を悪くして、フルートの練習を終えることにした。

昼食は、チャーハンだ。これに、自家製の「青トウガラシ」のしょうゆ漬けを入れると、びりっと辛子が利いて、夏の暑さにはもってこいだ。

しばらく休憩して、昼からは、アダージョの森北側進入口に太陽光のLED照明灯を設置した。これで暗くなってからも進入口が分かりやすく、安心して運転できるだろう。同時に、入り口付近の雑草を刈り、午後の作業を終える。

その後、大泉の図書館へ行く。最近、ほとんど本を読まなくなってしまった。金田一図書館の日本の小説コーナーを端から端までずーっと本を探す。残念ながら小説の数が少ない。読みたい著者の本がないのも残念だ。仕方ないか、読みやすい本を数冊借りることにした。図書館は、平日の夕方なので、来館者は初老の男性ばかりだ。その後、「ヒマワリ」へ行く。寿司の細巻き1本100円コーナーにお客さんが群がっていた。暑いので、細巻きは食べやすいのだろう。店で、「あれどこかで見た人だな」と思っていると、向こうから笑顔であいさつしてくれた。「ハム日和さん」ご夫婦だ。

夕食後、ドシャ降りの雨になった。


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