フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

冬晴れ

2010-12-17 | 日記

今朝は、いい天気で、外気温はマイナス9度まで下がった。今冬一番の冷え込みだ。室温10度、湿度は23%という低さで、カラカラに乾いている。
いつも通り、バッハフルートソナタ(ランパル)をかけ、薪ストーブの火を入れ、コーヒーを立てる。

ネットで、新聞を読む。天声人語から

「絶滅したはずのクニマスが、山梨県の西湖(さいこ)で生き延びていた。
秋田県の田沢湖だけにいた魚は、70年前の導水工事と酸性化で死に絶えた。
工事の5年前、西湖などに卵を放流した記録が残っており、難を逃れた一族が富士の懐でひそかに血をつないでいたらしい」
山梨県の西湖やるではないか。

朝食は余り物で簡単に済ませる。

午前中は、フルートの練習をする。音出し、「毎日の練習」NO1、NO7、NO4をやる。その後、バッハのフルートソナタを少しだけ吹く。次は八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」「What's New」「トランペット吹きの休日」をやる。ミスしたところは、何度も練習した。いよいよ、明日が本番なので、これが最後の練習になった。いろいろ不十分なところもあるが、本番では、できる限りミスを少なくし、楽しく演奏しよう。そうこうしているうちに、昼になったので練習を終えることにする。

昼食は、「塩ラーメン」と「551の豚まん」だ。このインスタントの「塩ラーメン」は昔から変わらない味で、何故か好きな味だ。インスタントラーメンと言えども、具材をきっちり炒めて入れれば、一人前のラーメンに変身する。「551の豚まん」は、冷凍なので、出来立てのものほど美味しくはないが、文句は無い。

今日はいい天気なので、午後からは、庭に出よう。空は真っ青で、裸になった雑木ばやしに燦々と陽が射しこんでいる。

天気がいいといっても、外気温が低いので、つららは融けないでそのままだ。

妻が、午前中に引き続いて、道路の谷側に小さなフェンスを張る作業をしている。フェンスと言っても、枯れ枝を立てそれに横木を通したものだ。これでは、万一の時の車を止めることはできないが、日常通行のための一応の目印になる。

私は、その横で、相変わらずのクマ笹刈りをする。このエリアも、クマザサが大分生えているので、根絶は大変だ。その後、畑に行き大根を抜いておこう。今朝の冷え込みで、大根の上部、外に出ているところは、凍ってしまっていた。

4時になったので部屋に帰る。室内は、20度、ロフトは22度まで上がっていて、大変暖かい。ほどなく、西の山に今日も夕日が沈んで行った。

今夜の夕食は、純和風。焼きサバと筑前煮、貰ったギンナンの実を入れた茶碗蒸しだ。やはり和食は身体にやさしくていい。


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2 コメント

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Unknown (katananke )
2010-12-18 09:52:09
熊笹をせっせっとかっていらっしゃいますね、、
むかし 子ども達をつれ 大泉に毎夏泊まりに行ってたとき 牛首山にのぼろう、、として 道がクマザサにおおわれていて
往生しました、、すぐはびこるんですね~

こちらも晴天の朝、、
午前中年賀状撮影して 午後からひさしぶりの テニスクラブに行こうと思います
ことしは さいごかもです、、
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充実していますね (山栗)
2010-12-19 09:22:12
カタナンケさん、お早うございます。
昨日フルートコンサートの本番が終わり、ほっとしています。
大泉によく来られていたのですね。少し山に登るといい景色が見れますね。
年賀状にテニス、なかなか充実した生活ですね。
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