フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

山仲間との小旅行(その2)

2013-10-05 | 山登り

5日も空は重い。朝9時アダージョの森を出発して、白駒池へ行く。10時、白駒池到着。雨模様だが、駐車場はすでに大分車が止まっていた。

苔むした北八つの森。

白駒池のドウダンツツジの紅葉は素晴らしい。残念ながら池の表は灰色の空を映し出して重い。白駒荘の前で記念写真を撮っていると雨が降り出してきたのですぐに駐車場に戻る。

次に目指すは、戸隠。せっかくこちらに来たのだからおいしい戸隠蕎麦を食べたいところだ。10時前に戸隠山のビューポイントである鏡池に到着。沢山の観光客が来ていたが、紅葉はまだ一歩手前というところ。残念ながら戸隠山の頂上は雲に隠れていた。

そこから戸隠神社の方に回るが、観光客がおおかった。

戸隠中社近くの山口屋という蕎麦屋さんに入る。メニューがいろいろあったが、面白そうな「忍者蕎麦」を注文する。
山口屋の蕎麦はやや緑色をしていて太い。その分しっかりした食感だった。

昼からは、戸隠からR404を走り、鬼無里を通って白馬に出た。少し時間がかかりすぎたのでゆっくりはできない。途中、道の駅「白馬」でトイレ休憩だ。屋外売店に「シラネアオイ」という幟が出ていたので覗いてみる。山野草の店が2軒あったが、奥のほうの店で、シラネアオイの苗を買う。種がついている苗があったので、種からの育て方を尋ねると、販売方は丁寧に教えてくれた。

その後、R147号を通り、青木湖から安曇野に出る。昔スキーでよく通った懐かしい道だ。安曇野ICから高速に乗り、飯田山本で降りて、昼神温泉に到着した時は少し暗くなっていた。

宿の料理は囲炉裏料理で、目の前の炭火で焼いてくれる。エビ、

アマゴ、

五平餅を堪能した。

 


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