お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ヒナソウ

2023年02月05日 | 日記
アカネ科ヒナソウ属。 山野草、多年草。 耐寒性、耐暑性いずれも強い。盆栽向きで初心者にも育てやすい。 グランドカバーにもできる。 高温多湿に弱いので蒸れないように気をつけましょう。 毎年株分け、植え替えをするようにしましょう。 花の名は、花が小さく可愛らしいので、小さい、可愛いい、などの意味の、雛鳥のヒナを連想して名ずけられたそうです。 原産地:北米大陸東部。 ヒナソウは北米大陸の東部の砂質の土地にある森林の開けた場所や草原に生えます。 春に愛らしい花をたくさん咲かせる小さな常緑の多年草です。 細い茎が密集して、全体が小さな塊のように見えます。葉は小さく茎から一対ずつ出ています。 山草ずくりのひとつにに、皿鉢や、浅鉢に矮性の植物を植えて花いっぱいにするというものがあります。 現実には技術的に難しいものが多いのですが、本種はその夢をかなえてくれます。 開花期:4月~6月。 花は茎の先端に咲き、5㎜ほど、色は白∼青紫色で中央が黄色、十字のかたをしています。一見ナズナに似ていますが、花弁がつらなっており細い筒状の花筒下に続いています。 3月27日の誕生花。 花言葉:「寛大な愛」、「会える幸せ」。  別名:トキワナズナ、フーストニア。
写真 ヒナソウ (12月25日・花屋)  晴





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする