お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

アッツザクラ

2023年02月20日 | 日記
キンバイザサ科ロードヒボキシス属。 多年草(半耐寒性春植え球根)。 耐暑性は強い、草丈5~15㎝。アッツザクラは鉢物としての流通が多く、小鉢でも楽しめる可愛らしさが魅力の花です。 高山植物にも見え、花の印象からアッツザクラと呼ばれるようになったものと思われるが、南アフリカ原産の球根植物で、北太平洋のアッツ島とは全く関係はありません。 名前の由来は種々説があり、太平洋戦争でアッツ島を占領したとき、その勝利ムードに乗じて名ずけられた説もある。 原産地:南アフリカ原産。 アッツザクラは日本オンリーの呼び名です。 正式名はロードヒポキシス。 日本には大正時代に渡来した。 開花期:3月~6月。 鉢物は11月~4月に流通。サクラやサクラソウが5弁なのに対し、本種は6弁花です。主に英国で園芸品種が作り出されましたが、近年日本でも品種が育成されています。 花色は赤、ピンク、白、黄色など。 1月23日の誕生花。 花言葉:「可憐」。
写真  アッツザクラ (2月9日・花屋)  晴
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする