キンポウゲ科フクジュソウ属。 多年草、 咲き始めは数センチ~30cm前後。 別名:ガンジツソウ(元日草)、ツイタチソウ(朔日草)。 江戸時代・元禄の頃から正月の縁起飾りとする風習が広まり、盛んに品種改良された。「古典園芸品種」のひとつです。 お正月に花屋さんで売られているものは、ハウス栽培されたもの、花芽は晩秋に出来るので、その後1か月寒さに合わせて室内に取り込んでおくとお正月に咲く。 開花時期は日当たりのよい場所で、できるだけ日に当てて育てましょう。 原産地:日本、中国、朝鮮半島、シベリア。 日本では北海道~本州の山野に多く見られる春植物です。 毒草: 地面から芽を出したばかりの頃はフキノトウと間違えて誤食しやすい、また、葉はヨモギの葉に似ている。症状は嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺など、重症の場合は死に至る。 開花期:1月~3月。 花は日本では黄色が一般的ですが、ヨーロッパでは赤い種類も自生している。花は日が出ると開き、陰ると萎みます。 1月1日、1月3日、1月4日、1月12日、2月26日、4月6日の誕生花。 花言葉:「永久の幸福」、「思い出」、「幸福を招く」、「祝福」、「悲しき思いで」、「回想」。
写真 フクジュソウ(福寿草) 2月6日・花屋 晴 午後曇り~雨
写真 フクジュソウ(福寿草) 2月6日・花屋 晴 午後曇り~雨