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サンシュ

2023年02月26日 | 日記
ミズキ科ミズキ属。 落葉小高木~高木。 樹高5~10mにもなる。 樹皮は薄茶色で、薄く剥がれ落ちる。 葉は有柄で互生し、長さ4~10㎝程の卵形∼長楕円形で全縁、葉裏には毛が生える。 別名:ハルコガネバナ(春黄金花)。 種子は乾燥して生薬に利用される。 強精薬、止血,滋養強壮、頻尿、冷え性、低血圧症、不眠症に効果があるとされる。  原産地:中国浙江省および朝鮮半島中北部。 中国、朝鮮半島に分布する。 江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。 日本では一般に花を観賞するため、庭木などに利用されている。 日当たりのよい肥沃地などに生育する。  開花期:3月∼5月。 若葉に先立ち、短枝の先に4枚の包葉に包まれた花弁が4枚ある黄金色の小花を、木一面に集めて散状花序を付ける。 花径は4~6mm、花弁は4枚で反り返っている。 果実は秋、グミの果実に似ている。 甘みと渋みのある味がする。 2月21日、3月17日の誕生花。  花言葉:「持続」、「耐久。「強健」、「成熟した精神」、「気丈な愛」。
写真 サンシュユ(山茱萸) 2月22日・浅川土手  晴
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