ドイツのライプチヒで行われた抽選会で2006年ドイツW杯グループリーグの組合せが決定!!!
その組み合わせは以下の通りです。
○グループA
ドイツ コスタリカ ポーランド エクアドル
○グループB
イングランド パラグアイ トリニダード・トバコ スウェーデン
○グループC
アルゼンチン コートジボワール セルビア・モンテネグロ オランダ
○グループD
メキシコ イラン アンゴラ ポルトガル
○グループE
イタリア ガーナ アメリカ チェコ
○グループF
ブラジル クロアチア オーストラリア 日本
○グループG
フランス スイス 韓国 トーゴ
○グループH
スペイン ウクライナ チュニジア サウジアラビア
その他のW杯組み合わせ情報はこちらから!!!
ということで今回は我らが日本代表が入ったグループF以外のグループを「予習」していきたいと思います!! まずはグループAからC!!
◯グループA
さすが「開催国」、といった第一印象。むしろやりすぎな感すらある。
ホームの「高地」では世界最強とも言える強さを持つがその他では印象に欠けるエクアドル、強豪が揃ったポット3の中では最も見劣りするポーランド、北中米3位のコスタリカと、ドイツは「余力を残して」首位通過が計算できる。
逆に言うと2位争いの予想が難しいのがこのグループ。 日本にとって最も望ましかったのはこのグループに入って開催国ドイツと初戦で当たることだったかもしれない。
◯グループB
イングランドが、代表監督エリクソンの母国スウェーデンと前回と引き続き激突!! イングランドはスウェーデンとの相性がとにかく悪く、なんと11試合勝ちなし。前回大会は1-1で引き分けた。アーセナルのリュングベリを初め、イングランドで活躍する選手が多いスウェーデンとの対戦は因縁めいたものがある。
因縁と言えばトリニダード・トバコのFWヨークもそうだろう。 マンチェスター・ユナイテッドで3冠を達成したころのレギュラーはW杯出場を決める前からイングランドとの対戦を熱望していた。 ユナイテッドの後輩ファーディナンドとの対決は、ユナイテッドファンなら感慨深いものがあるだろう。
そして、このグループのカギを握りそうなのがパラグアイだ。 ここ10年近くの安定感は素晴らしく、南米でもブラジルとアルゼンチンに次ぐ強豪の位置を確立した。 守らせたら随一のパラグアイは短期の大会では結果を残す。サンタクルス(バイエルン)とバルデス(ブレーメン)の「ブンデス2トップ」の破壊力も怖い。 イングランドは苦しい初戦を迎えることになるだろう。
◯グループC
今大会の「死の組」。
アルゼンチンは2大会連続、オランダはEURO2004に引き続いて「死の組」に入った。どちらもクジ運は良くないようだ。
順当に行けば先の2国が勝ち進みそうだが、そううまく行かないのが「死の組」。 ドログバとクレスポというコートジボワールとアルゼンチンの両エースの対決は注目だ。 チェルシーでポジション争い真っ最中の2人だが、今後の2人のメディアに発せられるコメントを見ていくとおもしろいだろう。
アーセナルファンの自分としては、「コロ・トゥーレVSファン・ペルシー」に大注目だ。 トゥーレとファン・ニステルローイとの「アーセナルVSユナイテッド代理戦争」も見てみたい。
スペインに2戦負けなしのセルビア・モンテネグロはシャルケのクルスタイッチを中心に守備が堅いため、アルゼンチンとオランダのどちらか勝ち点を落とした方が脱落しそうな気がする。
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