遅ればせながら、アーセナルが今冬の移籍市場でゼニトからロシア代表FWアンドレイ・アルシャヒンを獲得したことについて。
まずは、アルシャヒンのスーパープレー動画をご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=IIRxxurh0xg
正直、実際に試合での動きをチェックしたのは、昨夏のEURO数試合ぐらいなんですが、セカンドトップかサイドアタッカーが主戦場の選手でしょう。
馴染むには時間がかかると思いますが、レギュラークラスの戦力となってくれれば、アーセナルの攻撃オプションは一気に広がります。
現在ならば、
ナスリ アルシャヒン
ディアビー
デニウソン
として、攻撃を停滞させる要因となっているエブーエを控えに回すことができます。
そして、ウォルコットが復帰すれば、
アルシャヒン ウォルコット
ナスリ
ディアビー
として、ナスリをセンターに回して、セスクの代役とすることができます。
これはセスクが復帰した後も、セスクを休ませる意味で使えるオプションでしょう。
これに、ロシツキーとエドゥアルドの復帰、ヴェラの成長が重なれば、選手層は一気に厚くなります。
エブーエはサニャと右SBをローテーションしていきましょう。
となると、やっぱり課題は“後ろ”ですね…
さ、今日この後は、お待ちかねの「ノースロンドン・ダービー」です。
個人的には、来週水曜日のオーストラリア戦よりも、
「絶対に負けられない戦い」
なんですよね。
昨季のカーリングカップから含めて、スパーズには3戦連続で勝てていません。
スパーズは今冬の移籍市場で、デフォーを1年で、ロビー・キーンとシンボンダをわずか半年で買い戻すなど、チーム強化策について迷走が続いています。
アーセナルでは考えられない方針ですね。 元アーセナルのエマニュエル・プティが、
「フラミニを買い戻すべきだ。」
と語っていましたが、これには賛成です(笑)
この試合は負けなければ、アーセナルの
“1つのクラブに対するリーグ戦連続無敗最長記録”
になるとか。
もちろん、それを勝って達成してほしいと思います。
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