『沈黙の鉄拳』
A DANGEROUS MAN(2010年アメリカ)
監督 キオニ・ワックスマン
脚本 キオニ・ワックスマン
出演 スティーヴン・セガール
バイロン・マン、マーライナ・マー
ジェシー・ハッチ、テリー・チェン
ヴィタリー・クラヴチェンコ、バイロン・ローソン
■ストーリー■
元特殊部隊のシェーン・ダニエルスは、妻を襲ってきた強盗をなぎ倒し、逃走した犯人を追いかける。その後、犯人が無残な殺され方をしたため、シェーンは犯人とされ投獄されるのだった。服役中、妻も彼の元を去っていくのだった。
しかし、6年後、別の事件の犯人のDNA鑑定により、シェーンの無実が証明され釈放されるのだった。出所後、ドラッグストアの前で強盗に出会ったシェーンは返り討ちにするのだった。その後、強盗からかっぱらった車で休憩所で休んでいると、中国マフィアと警察官を殺害現場を目撃してしまうのだった。マフィアを追っ払ったシェーンは、車のトランクから、大量の金と囚われていた美女ティアを発見するのだった。偶然、その場にいた若者セルゲイを連れ、その場を去るのだった。一方、金とティアを奪われた組織のチェンと悪徳警官リッチーは、シェーンたちのp足取りを追うのだった。
■感想■
スティーヴン・セガール主演のアクション映画。
最近の作品同様、今作もオリジナルビデオ作品です。
いつも無敵のスティーヴン・セガールが、今回も無敵の超人ぶりを発揮して、目の前にいる敵を、バッタ!バッタ!と殺していきます!
スティーヴン・セガールの向かうところ、敵なし!
まず、奥さんの前に現れた強盗を簡単になぎ倒します!
次に、出所後、ドラッグストアの前にいた強盗2人を返り討ち!
中国マフィアの手先を素手で打ち殺し!
その後も、拳銃やら、セガール拳で殺す!殺す!殺す!
原題の“A DANGEROUS MAN”の通り、超danger!
ランニングタイム94分間、活躍しっぱなし!
「カッコ良い~!」
でも、自分の妻を強盗しようとした犯人が何者かに殺されたら、罪を疑われたのに、出所後は、誰の目も気にすることなく殺しまくり!同じ国での出来事とは思えないです!(笑)
悪徳警官とはいえ、殺しちゃったら大問題のはずなのに、拳銃撃ちまくりで殺しまくり!
監督のキオニ・ワックスマンが、メイキングで言ってますが、
“スティーヴン・セガールが今作の特殊効果だ!”
2億ドルのメジャー作品でも、半分が特殊効果だが、今作では、スティーヴン・セガールが特殊効果になっている。って。キオニ・ワックスマンは、スティーヴン・セガールの価値が分かっていますね。
でも、あいにく、全然意味の無いところで、細かいカット割り等、最近の監督っぽくて、アクション映画の演出力が無いのが難点かも??
アンドリュー・デイビス監督くらい才能があったら良かったのにッ!残念!
スティーヴン・セガールも、シルヴェスター・スタローン監督、主演のアクションスター製ぞろいの『エクスペンダブルズ』(2010年)のオファーを断ってしまったのが、本当に残念です。
今作のようなオリジナルビデオ作品で主役をやるのもOKですけど、たまには、大作でスティーヴン・セガールを見てみたいですよね。どの役でのオファーかは別にして、OKして欲しかったです!
いつもいつも同じような役で、同じような内容の作品に出演しゅていると、もうタイトルだけでは、どの作品がどんな内容だったのか分からなくなっちゃいそうです!
今作は、中国マフィアと戦うセガールとういうことで、その点さえ覚えておけば大丈夫そうですけどね。今作の敵は、『沈黙の聖戦』(2003年)でスティーヴン・セガールと共演したバイロン・マン。スティーヴン・セガールvsバイロン・マン!
けっこう、盛り上がりそうなのに、一瞬で倒しちゃいました! さすが、スティーヴン・セガール!アクション映画のクライマックスのバランスを崩してでも、敵を瞬殺!映画全体を考えてアクションシーンを演じて欲しいなぁ!
あまり演出に口出ししないで、少し身体を鍛えて、スリムに絞って、だまって普通のアクション映画に出演した方が良いと思うんですけどね。
でも、今作は、スティーヴン・セガールのファンだったら、大満足のデキです!普通に楽しめちゃいました! 65点
A DANGEROUS MAN(2010年アメリカ)
監督 キオニ・ワックスマン
脚本 キオニ・ワックスマン
出演 スティーヴン・セガール
バイロン・マン、マーライナ・マー
ジェシー・ハッチ、テリー・チェン
ヴィタリー・クラヴチェンコ、バイロン・ローソン
■ストーリー■
元特殊部隊のシェーン・ダニエルスは、妻を襲ってきた強盗をなぎ倒し、逃走した犯人を追いかける。その後、犯人が無残な殺され方をしたため、シェーンは犯人とされ投獄されるのだった。服役中、妻も彼の元を去っていくのだった。
しかし、6年後、別の事件の犯人のDNA鑑定により、シェーンの無実が証明され釈放されるのだった。出所後、ドラッグストアの前で強盗に出会ったシェーンは返り討ちにするのだった。その後、強盗からかっぱらった車で休憩所で休んでいると、中国マフィアと警察官を殺害現場を目撃してしまうのだった。マフィアを追っ払ったシェーンは、車のトランクから、大量の金と囚われていた美女ティアを発見するのだった。偶然、その場にいた若者セルゲイを連れ、その場を去るのだった。一方、金とティアを奪われた組織のチェンと悪徳警官リッチーは、シェーンたちのp足取りを追うのだった。
■感想■
スティーヴン・セガール主演のアクション映画。
最近の作品同様、今作もオリジナルビデオ作品です。
いつも無敵のスティーヴン・セガールが、今回も無敵の超人ぶりを発揮して、目の前にいる敵を、バッタ!バッタ!と殺していきます!
スティーヴン・セガールの向かうところ、敵なし!
まず、奥さんの前に現れた強盗を簡単になぎ倒します!
次に、出所後、ドラッグストアの前にいた強盗2人を返り討ち!
中国マフィアの手先を素手で打ち殺し!
その後も、拳銃やら、セガール拳で殺す!殺す!殺す!
原題の“A DANGEROUS MAN”の通り、超danger!
ランニングタイム94分間、活躍しっぱなし!
「カッコ良い~!」
でも、自分の妻を強盗しようとした犯人が何者かに殺されたら、罪を疑われたのに、出所後は、誰の目も気にすることなく殺しまくり!同じ国での出来事とは思えないです!(笑)
悪徳警官とはいえ、殺しちゃったら大問題のはずなのに、拳銃撃ちまくりで殺しまくり!
監督のキオニ・ワックスマンが、メイキングで言ってますが、
“スティーヴン・セガールが今作の特殊効果だ!”
2億ドルのメジャー作品でも、半分が特殊効果だが、今作では、スティーヴン・セガールが特殊効果になっている。って。キオニ・ワックスマンは、スティーヴン・セガールの価値が分かっていますね。
でも、あいにく、全然意味の無いところで、細かいカット割り等、最近の監督っぽくて、アクション映画の演出力が無いのが難点かも??
アンドリュー・デイビス監督くらい才能があったら良かったのにッ!残念!
スティーヴン・セガールも、シルヴェスター・スタローン監督、主演のアクションスター製ぞろいの『エクスペンダブルズ』(2010年)のオファーを断ってしまったのが、本当に残念です。
今作のようなオリジナルビデオ作品で主役をやるのもOKですけど、たまには、大作でスティーヴン・セガールを見てみたいですよね。どの役でのオファーかは別にして、OKして欲しかったです!
いつもいつも同じような役で、同じような内容の作品に出演しゅていると、もうタイトルだけでは、どの作品がどんな内容だったのか分からなくなっちゃいそうです!
今作は、中国マフィアと戦うセガールとういうことで、その点さえ覚えておけば大丈夫そうですけどね。今作の敵は、『沈黙の聖戦』(2003年)でスティーヴン・セガールと共演したバイロン・マン。スティーヴン・セガールvsバイロン・マン!
けっこう、盛り上がりそうなのに、一瞬で倒しちゃいました! さすが、スティーヴン・セガール!アクション映画のクライマックスのバランスを崩してでも、敵を瞬殺!映画全体を考えてアクションシーンを演じて欲しいなぁ!
あまり演出に口出ししないで、少し身体を鍛えて、スリムに絞って、だまって普通のアクション映画に出演した方が良いと思うんですけどね。
でも、今作は、スティーヴン・セガールのファンだったら、大満足のデキです!普通に楽しめちゃいました! 65点
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