午後、暑いので、CSで渡瀬恒彦の『十津川警部シリーズ』を見ていると、犯人の女が麻生祐未なので、最後まで見る。
彼女も、まだ若い。
私は、「オールナイト・フジ」の時代から見ていて、気にいっていたのだ。
話は、彼女の恋人の画家が殺されて、犯人の5人の男に復讐するという、岩下志麻の『五弁の椿』みたいな話だった。
最後、犯人の一人のヤクザと戦うのが、廃工場のようなところだった。
「初台の工業試験場か」と思う。
だが、調べるとそこは1997年に廃止されているので、2001年のこのテレビには合わない。
どこの工場だったのだろうかと思う。