指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

土曜の朝は

2021年10月11日 | 事件

金曜日の夜に地震が起きた。

                                     

私が住んでいるアパートは、京都の家のように、間口が狭く奥行きが長い建物である。

そこに東西方向に横長の部屋になっているので、南北方向の揺れには弱く、3・11では大きく揺れたようだ。

あのときは、まだ働いていて職場にいたので、家にはいなかったので良かった。

夜、9時近くに部屋に戻ると、本とCDが散乱し、テレビと電子レンジは落ちていて、電子レンジを持ち上げるのは大変だった。

テレビは、台から落ちていて、画面が1カ所傷ついていた。結局、新しいのに買い換えたが。

さて、今回は千葉で、東西方向の揺れだったので、比較的揺れは弱かった。

本棚の上に置いていた本は落ちたが、すぐに戻せた。まだCDなど落ちていたものもあったが、馬鹿らしいので寝る。

土曜日の朝に起きると、まず新聞が来ていないので、電話するとエレベーターが動いていないので、持って行けないとのこと。エレベーターの管理会社に電話すると、「順次やっていますので」とのこと。

キッチンではお湯が出ていないので、東京ガスに電話すると、地震で緊急栓を開ければ良いとの指示。廊下に出て操作する。

後は、落ちている物の処理だが、これは少しづつやっていくことにする。

 


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