指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

脳ミソ夫だけだった 「タイタン・シネマ・ライブ」

2015年10月12日 | 大衆芸能

金曜日の夜、川崎の東宝シネマズで中継された「タイタン・シネマ・ライブ」を見に行く。

                                                     

 

かなり数多くの芸人が出たが、中では聖徳太子の姿をして歴史ネタを連発する、脳ミソ夫が面白かった。

日本エレキテル連合は、「カミングアウト」をやったが不発で、このままでは一発屋芸人になってしまう。

やはり面白かったのは、パックン・マックン、長井秀和、ナイツ、Boomer&プリン・プリン、そして言うまでもなく爆笑問題だった。

何事にも経験はあらまほしきものなり、と兼好法師なら言うのだろうか。

このイベントも、来年には20周年になるとのことだった。