昨夜は凍みた!!!
寝る前から部屋の中が嫌に冷え込んでいたので寒いとは思っていたが、-10℃以下になった事は間違いない!!!
朝起きるとガラス戸に氷に結晶が一面ベッタリ付いていた!
こういう晩は冷え込んだ証だ!!!
朝起きるのも鈍る!
ツイツイ9時まで寝床にいた。
午後から地区の常会総会があるので、毎年の事だが出ようと決めていた。
それまでの間、サテアンに入り植物のご機嫌を伺う! これは、日課となっている。
ボイラーの置いてあるサテアンは最低温度3℃に保たれているが、そこから余熱オコボレ頂戴の第一サテアンは、暖気が少ない為鉢はカンカン氷!!! 霜柱が立っていた。 当然、ガラス窓は氷の結晶で一面真っ白!!!
幾らかでも早く溶かしてやろうと石油ストーブを焚いてやる。
よくしたもので、20~30分も焚くとガラス窓の氷は溶け、鉢の霜柱も和らぎ出した。 多分、カツカツの線で凍て付いているのだろう・・・
これが僅かな暖気熱も入らないとなるとそうはいかない!
この暖で今年の凍みを救っていると思われる。
僅か130分ばかりでサテアンを出て総会行きの準備をする。
10分前に公民館の和室に着いた。
オラガ街の常会は、60戸ばかりで構成されているが、30人ほど集まっていた。
総会と言ってもお決まりの路線で始まり30分程でシャンシャンとなる!!!
どちらかと言えば、恒例の顔合わせ回見たいなものである!!!
この常会は、町会の中でも一番評判の高い常会で、他の常会から嬉しがられて来た!
それは、結束も良く、何かにつけ仲良く常会運営をコナシテいたからである。
老い耄れ爺が、この常会に入会して間もなく結束を更に高めようと4月、お花見をするようになる。。。
近所の空き地に舞台を設営、そこで余興、カラオケ、、踊り等して雰囲気を盛り上げる。
脇では、焼き鳥やバーべーキューは振る舞われ、子供達には綿飴や金魚掬いが・・・ オデン等は前日から仕出し屋さんが煮込まれる極上の逸品で評判だった!!!
こんなお花見が20年以上続けられたであろうか?
しかし、今日では、主役で勤労奉仕してくれたお兄さん方(老い耄れ爺も含め)が、高齢化!!!
継続が儘ならなくなった!!!
依って、数年前から新年会に切り替わった。
老い耄れ爺、欠席した事はなかったが、今年の凍みは異常で、その上、胡坐掻き~正座が出来なくなり今年は、遠慮させて貰った。
この類の人が増えて来たのだろうか?
今年の出席者は20人足らずで、寂しい限りだった!と、近所の人が話してくれた。
確かに周りを見回して見たが、皆、60歳を超えている人ばかりで、平均年齢70を超えているのだろう?
こんな田舎町の一角にも高齢化の波が押し寄せている!!!
フト思った、若者が居なくなったこの常会、これからどうなって行くのだろうか?
町会対抗の球技大会の人集めにも苦戦しているようだ!!!
これから先、老い耄れ爺・婆ばかりで、一寸、心配になってきた!!! 10年先どんな姿になっているんだろう? 冗談はさて置き、老け行くオラガ街の常会総会だった。