『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 蜂追い用「赤魚」の手配? 』

2009-05-15 22:43:03 | Weblog
              


この所、朝晩が冷え込む日が4日も続いている・・・    
寒い日は0℃近くになる・・・ 一体どうした事だろう? 4月の馬鹿陽気で、春は一気に進み、大間か、半月の進み振りだった。 それが、ここに来て足踏み状態!!! お陰様で赤松の芽の伸びが停滞し、平年より、寧ろ、遅れ気味に・・・ これは老い耄れ爺にとって、極めて、好都合!!! 芽が伸び過ぎない為、柔らかくて、芽掻きがし易いからだ!!!
年と共に、年々、爪が脆くなり、欠け易くなった。 これは、芽摘み作業にとって致命傷となる。 爪が欠けると仕事にならないからだ!
この冷温陽気、yにとって幸運と言わざるを得ない!!!
こんな訳で、脚立に昇り、ラジオを聴きながら、終日、芽摘み作業をしている。   

5月も中旬。 勃々、蜂追い用の「赤魚」の手配をしなければ・・・と、なかなか、繋がらない電話を1週間続けて来たが、漸く、繋がった。
何時ものお上さん曰く、「今年は、お爺ちゃんが亡くなり手配も難しく、その上、全然、採れない!・・・」と、言う・・・  帰ってきた返事は、「今年は、諦めてくれ!!!」と、言う、非情なものだった。    
正直、困った!!!     どうしよう?
蜂追いは、『餌』が勝負の鍵を握っているからだ!!!
このお上さんの外に当てが無い訳ではないが、この爺様、最近、採れないので、、此処も止めてしまい、林檎の花摘みのアルバイトをしているらしい?
こうなると、頼み込むしかない!!!
どういう返事が来るか?内心、心配だが、チャレンジあるのみ・・・    

2~3年前まで毛鉤で「赤魚」釣りをした事があったが、完全に習性を学った。 この魚、外気温との相関が非常にあり、先ず、気温が上がり、夏日が続かないと釣れない! 投網で取るのも同じだ?
多分、今年、1匹も採れないのは、この所の気温低下の所為だろう!と、想像に難くない!!!
もう少し待つ事にした。

最悪事態を想定して、『烏賊』の手配も同時進行して置かないといけないかも知れない!!! 
『烏賊』とて、これも水物!!! 昨年は、ガソリンの値上りで、漁師の燃料代も出ない有様!、漁師のボイコットで、烏賊の入手に苦労した。
今年、再発するような事になると、蜂追いの悲惨さは目に見えている・・・   
さてさて、どうなる事やら?

薄ら寒い日だったが、ジャンバーを着て、サテアンに入り、「イワチドリ」の点検、鑑賞をしていると、屋敷内近傍に巣造りした女王蜂が、サテアンに入って来た。 何回か?旋回して飛び去った・・・ 有難い事に健在か?   
  そう言えば、松の木に「アシナガバチ」が、営巣していたっけ!!!  
毎年の事ながら、「アシナガバチ」でも、こんなのを見るとワクワクし出す・・・から不思議だ!      蜂狂っチュウもんだ!