“ヘボハウス”と“小屋”の大掃除をしている・・・この作業は年末の行事の一つになった。
“ヘボハウス”は、5年ほど前、大枚を叩いて造った“ヘボ”ちゃんの交尾蜂を採る為の小屋だった。 2年ほど使い、蜂狂観光客が大勢訪れるようになり、近所でも、少々、名所扱いされるようになり掛けた。すると、ヤッカミも出てくる?・・・ 中傷マガイ?の感を何となく感じた。
で、大袈裟にならない内にと、またまた、大枚を叩いて“庵”に改造してしまった。 それからは、蜂狂が訪れた時のヘボ談義の“庵”として活用している。
が、稼働率は極めて低い!!! ナンジャラホイ?
でも、yの心の支えとして君臨している。 ?、心の支え? チャンチャラ可笑しい!!! 老い耄れがそう思い込んでいるだけである。
でも、此処には、“ヘボ”ちゃんの書籍や写真、グッツ等が鎮座しているんジャイ。
見ると、大分、埃が目立つ。
年末と言う事もあり、大掃除をした。年2回の掃除だが、埃ちゅうものは貯まるものだ。
掃除をし始めると孫娘が邪魔しに来た。
来たな!!! と・・・
誇りを叩く音に合わせてシッチャカメッチャカのダンスをする・・・ 実に愛嬌のある子達だ!!! その内に“ヘボハウス”に上がり込んで来た。
どうやらお気に入りらしい?
それから、此処でお絵かき、ダンスと歌唱・・・、ドタバタ状態に!!!
これが夕方まで続いたから恐れ入った。 実は、此処に趣味の古木の独鈷(とっこ)や無垢の欅の机が入れ込んである。将来の勉強部屋?(書斎)にとの思いがあったからである。
だから、子供達の勉強部屋にはコジンマリしていて持ってこいだ!!! 故に、子供ながらに、余分に、お気に入りなのだろう?・・・
今朝も、朝、寒い内から“ヘボハウス”に行きたいとセガム・・・
大分気に入っているらしい?
やっと陽の目を見た「ヘボハウス」だった。
序に、物置小屋も掃除したが、大分、ゴタゴタした小屋に交尾蜂を入れてあり、内心、心が痛んだが、大掃除で、人様にも見せられる状態になった。
こうして、新年を迎えられる準備が整ったが、来年からは、もっと、有効活用出来る“庵”に変身させたいと思っている・・・
年末までに、飼育蜂の終焉コロニーを分析しながら総括を書こうと思っていたが、交尾蜂捕獲17000匹!、で、大間か内容は理解出来るのでは?と・・・
yの場合、1年間の活動内容が、越冬女王蜂に凝縮されている・・・
土入れ飼育箱を涼しい闊葉樹林内で飼育すると餌無しで、4~5㎏に育てられるという事実、再度、記しておきたい・・・
このような環境下で、過分な人工餌と砂糖水を与えれば、「コバクロ」でなくても4~5㎏の飼育は堅く確保できると思っている。
煽った「ヘボコンテスト」には、常日頃、疑問を感じている。 一人でも多くの蜂狂さんが、巨大巣を蜂放もしくは、自然放置で沢山の“ヘボ”ちゃんが飛び還えさせられる自然界創造にならないものか?と、夢見る老い耄れ爺の年末である。
良いお年をお迎え下さい。。。