今日は、気温が上がった。よって、木々が、一斉に芽吹き出した!!!
庭木を眺めると、“ツリバナ”“夏櫨”芽吹きの遅い“ウメモドキ”ヤ“ヤマボウシ”まで芽吹き出した。
こうなると、蟲さん達も行動を開始するだろう?
蟲さんと言えば、今、面白い実験をしている・・・
“夏櫨”に大きさ6mmの“蓑虫”と“イラガ”がブル下っていた。“蓑虫”は、全部で3匹居た・・・ これをプラスチックの容器に入れ、上さんに人参やブロッコリーを貰い、入れて置いた。
夜、見ると“蓑虫”が移動しているではないか!!! そして、蓑から小さな体を半分出して、這いずり回っている・・・
よく見ると、人参の上に小さなウンチが5~6粒マラレテいた!!! 人参を食べ出したのだ!!!
イヤァーーー、興奮したネェーーー
毎日、プラスチック容器を手にとり観察している。
こんな蛾や蝶の目覚めた幼虫を見ると、もう、勃々、ハチンブクちゃんを蜂放してもいいだろう?
明日か明後日、天気を見計らって、冬眠女王蜂に濃い目の砂糖水をタップリ飲ませて、播きに行こう・・・
エエーーーと! 播く場所は? そうそう、アソコとアソコ!!!!!!
今年は、数が少ないので、営巣率の高い場所に集中して播いて見たい・・・
取分け、タカ研の今井師匠から送られてきた女王蜂は、重点マークしなければならない!!! もう、何回も書いてきたように師匠の女王蜂は、顔が逆3角形でナイキマークが細く、シャープに捻じ曲げられている。 所謂、『コバクロ』の証!!!
果たして、如何なる結果になるだろうか? 今年の楽しみの一つである・・・
蜂放を迎えるに当って、先日、Mr.Kanaiから耳寄りの話をお聞きした・・・
蜂放直後は、花の蜜、蛾や蝶の幼虫が絶対必要で、昨年、急激な気温低下で蛾や蝶の幼虫が死滅し、餌不足に陥った!!!と、言う話を聞いた。
これが、略、全国的だったので、スズメバチ類不作の年になってしまった!!!と・・・ 成程と、頷けた。
今年は、如何なる年になるだろうか?