障害者の就労を支援する就職面接会がこのほど、鹿屋市の鹿屋商工会議所であり、約90人が面接に挑んだ。鹿屋、大隅両公共職業安定所の合同開催で毎年1回開いている。
参加事業所は、大隅地域の小売り、製造、社会福祉法人など22。昨年は17だったが、職安は「来年度から障害者の法定雇用率が引き上げられるのを見越して増えたのでは」とみている。今年の求職者は、来春卒業予定の高校生から60歳代で男性が約7割を占めた。それぞれ就職を希望するブースを回り、面接担当者から仕事内容や勤務時間などの説明を受け、熱心に質問していた。
民間企業の障害者の法定雇用率は、これまで従業員56人のうち1人(法定雇用率1・8%)だったが、来年度から50人に1人(2・0%)に引き上げられる。鹿屋職安によると、昨年度の鹿屋、大隅両職安への障害者の求職申込数は延べ387件、うち延べ202件で採用が決まったという。
毎日新聞 2012年09月29日 地方版
参加事業所は、大隅地域の小売り、製造、社会福祉法人など22。昨年は17だったが、職安は「来年度から障害者の法定雇用率が引き上げられるのを見越して増えたのでは」とみている。今年の求職者は、来春卒業予定の高校生から60歳代で男性が約7割を占めた。それぞれ就職を希望するブースを回り、面接担当者から仕事内容や勤務時間などの説明を受け、熱心に質問していた。
民間企業の障害者の法定雇用率は、これまで従業員56人のうち1人(法定雇用率1・8%)だったが、来年度から50人に1人(2・0%)に引き上げられる。鹿屋職安によると、昨年度の鹿屋、大隅両職安への障害者の求職申込数は延べ387件、うち延べ202件で採用が決まったという。
毎日新聞 2012年09月29日 地方版
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