県北部の障害者に就職機会を提供する「障害者合同就職面接会」(宮城労働局など主催)が28日、大崎市古川の県大崎合同庁舎で開かれた。古川、築館、迫の3ハローワーク管内の22企業が参加し、求人数は66人と面接会発足の06年以来最多。来場した求職者は156人で、同面接会での求人倍率は0・42倍となり、リーマン・ショックや東日本大震災に見舞われた09〜11年に比べ、「狭き門」がやや緩和された。
スーパー関連の清掃業「ウジエクリーンサービス」(登米市)が10人、電気部品製造の「アルプス電気古川工場」(大崎市)が6人など、昨年まではなかった“大口募集”があったのが今回の特徴。過去の求人数は09年が20人、10年が30人、大震災後の11年が37人にとどまっていた。
参加した精神障害のある男性(38)=美里町=は「加美町の就労支援施設でパソコン技術を習って3年目。これを武器に部品製造工場で働きたい」とお目当ての企業のブースに向かった。
毎日新聞 2012年09月29日 地方版
スーパー関連の清掃業「ウジエクリーンサービス」(登米市)が10人、電気部品製造の「アルプス電気古川工場」(大崎市)が6人など、昨年まではなかった“大口募集”があったのが今回の特徴。過去の求人数は09年が20人、10年が30人、大震災後の11年が37人にとどまっていた。
参加した精神障害のある男性(38)=美里町=は「加美町の就労支援施設でパソコン技術を習って3年目。これを武器に部品製造工場で働きたい」とお目当ての企業のブースに向かった。
毎日新聞 2012年09月29日 地方版
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