ゴエモンのつぶやき

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障害者ら軽快な響き ラブバンド 滑川で演奏披露

2018年12月11日 15時49分45秒 | 障害者の自立

 知的障害者の楽団「ラブバンド」の演奏会が九日、滑川市常盤町のショッピングセンターエールであり、障害者と健常者がともに音を奏でて盛り上がった。

 ラブバンドは、ダウン症の子を持つ親たちが中心となって一九九五年に結成。県内の知的障害者と健常者のメンバーが国内外で公演し、三月には韓国・平昌パラリンピックの関連イベントに出演した。

 ステージでは、二十二人がギターやキーボード、ドラムなどを演奏。オリジナルソング「夢に向かって」や「涙そうそう」など十曲を披露した。楽しげな演奏に買い物客らも足を止め、会場は一体となっていた。

 歌の指導をする広野美代子さんは「みんな普段からの練習の成果がすごく出ていた。新しい曲に挑戦して、どんどんレパートリーを増やしていきたい」と話していた。 

演奏を披露するラブバンド

2018年12月11日       中日新聞

 


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